知る WordPress

WordPressに最低限インストールしておいた方がいいプラグイン

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これまで、WordPressについてはブログ初投稿前の初期設定と初投稿後にもやっておくべき設定の項目を紹介しました。

ブログ初投稿までの設定フロー
ブログ初投稿後に必要な設定フロー

今回は、WordPressに最低限インストールしておいた方がいいプラグインを簡単に紹介します。
手順など詳しい説明は省きますが、誤って古いプラグインをインストールしたこともあり、情報共有としてお役に立てばと思います。

Akismet Anti Spam

スパムコメントを防止するプラグインです。

WordPressをインストールしたばかりの時は、デフォルトですでに入っているプラグインですので、削除していない場合はそのまま有効化して使うことができます。
なお、コメント欄を表示・展開しない場合はこのプラグインを使うことがないため無効化していいですし、サーバー負担で重くならないためにも削除することをおすすめします。

BackWPup

WordPressデータをバックアップしてくれるプラグインです。
設定が少し面倒ですが、1度設定してしまえば後は自動でバックアップしてくれます。

Broken Link Checker

Webサイトやブログ内でリンク切れが発生している場合にリスト通知してくれるプラグインです。

ページ数や記事数が増えてくると、リンクを1本ずつチェックするのはたいへんですので便利です。
もしリンク切れが起きていると、そのページに設置した広告収益が得られなくなるため注意が必要です。
また、SEOにも悪影響を与えるため、放置したままにするとアクセスが少なくなる可能性もあります。

XML Sitemap & Google News

XMLサイトマップを生成してくれるプラグインです。

以前は「Google XML Sitemap」が定番でしたが、運営者が変わったり脆弱性が見つかったりしたことでおすすめできませんので間違いのないようご注意ください。

WP Sitemap Page

HTMLサイトマップを作成してくれるプラグインです。

Contact Form 7

お問い合わせフォームを作成してくれるプラグインです。

プラグインは便利でメリットがたくさんある反面、スマホやタブレットなどのアプリと同じで入れすぎると表示が重くなったりアップデートや管理が行き届かなかったりするデメリットがあります。
また、プラグイン同士の相性が悪くて他のプラグインが動かなくなる恐れもあります。

同じ目的や機能のプラグインを入れた時に使い勝手が悪かったから別のプラグインを入れることもあると思います。
プラグインの機能が重複している場合やテーマとの相性が悪くて正常に動かない場合もあります。
使わなくなったプラグインは無効化にするだけでなく、削除することをおすすめします。無効化にした状態というのは使わない設定にしただけで、機能自体はWordPress上に存在しています。

また、長期間更新していないプラグインはバグだけでなく、セキュリティ対策が十分に行われていない問題があり、不正アクセスの恐れもあります。
プラグインの目安としては、10種類程度に留めるようにしてください。
今回紹介したプラグイン含め、自分に必要なプラグインかどうか必ず確認しましょう。

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