
皆さん、WordPressでのブログ記事投稿は慣れましたでしょうか?
これまでに、WordPressについてはブログ初投稿前の初期設定と初投稿後にもやっておくべき設定の項目を紹介しました。
今ごろ皆さんは記事コンテンツを練り、量産していきながらレイアウトを整えているかと思います。
ところが記事を投稿する際にもかなりの設定項目があり、それを忘れてしまうと後で面倒になることがありました。
そこで、簡易な形式で各種設定の細かな手順や説明は省きますが、記事を投稿する際に何の設定をしておいた方がいいのか、ということを箇条書きにしてみましたのでチェック項目としてもご参考になればいいなと思います。
記事コンテンツ
(1)記事タイトル見出し
記事のタイトルはH1の見出しになるので、GoogleやYahoo!など検索エンジンでのキーワード検索でインデックスされるタイトル部分になります。
(2)本文見出し
本文の内容を区切る中見出しはH2の見出し設定になりますが、これもキーワード検索の対象になりやすいです。
(3)本文(段落)
段落を使って、行間を空けるなど読みやすいように設定します。
(4)画像
画像を適した位置に設置します。
(5)ギャラリー
ギャラリー風の画像を配置する場合に使います。
(6)リスト
箇条書きなど一覧形式で展開する時に使います。
(7)リンク
関連リンクとして内部リンクを張ることもできますし、引用サイトや参考サイトへのリンクには新しいウィンドウで開く設定もできます。
記事コンテンツ下の設定
(1)メタキーワード
GoogleやYahoo!など検索エンジンでのキーワード検索でインデックスさせたい単語です。
WordPressの初期設定でキーワードを設定したのはWebサイトやブログ全体トップの設定で、ここでは各記事ページの設定になります。
(2)メタディスクリプション
WordPressの初期設定で説明文を設定したのはWebサイトやブログ全体トップの設定で、ここでは各記事ページの説明文を設定することになります。
右の設定項目
(1)パーマリンク
この設定は注意です。
最初は記事IDを表す数字になっていて変更できない状態ですが、一旦下書き保存すると設定できるようになります。
その時に記事タイトルに置き換わるので、URLとして英数字に変更してください。
日本語のままにしておくと、文字化けしてきちんとしたURLになりません。
筆者はこの変更を数日忘れていて、アナリティクスに残ったままになってしまいました・・・。
(2)アイキャッチ画像
記事一覧のサムネール画像やTwitterにURLを貼る時に表示される画像です。
(3)カテゴリ選定
カテゴリを設定済みの方は、デフォルトで「未分類」にチェックが入った状態ですので、適したカテゴリにチェックしてください。
(4)タグ設定
関連ワードを設定しておくと同じタグの記事一覧ページができるので、リンクにも使えます。
記事コンテンツを考えるだけでもたいへんなのに、投稿準備をするだけでも結構時間がかかりますよね。
そのため、一度にまとめて設定してから投稿することをおすすめします。
もちろん一旦公開してから修正や変更してもいいです。
以上で、効率よく記事投稿ができる設定フローでした。