知る 歳時記・暦

七箇の善日とは?天赦日・大明日・天恩日・母倉日・月徳日・神吉日・鬼宿日の意味や過ごし方

2024年1月19日

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七箇の善日とは?天赦日・大明日・天恩日・母倉日・月徳日・神吉日・鬼宿日の意味や過ごし方で構成される七箇の善日とは?吉日に太陽の光に両手をかざして恵みを受けよう

天赦日・大明日・天恩日・母倉日・月徳日・神吉日・鬼宿日。

縁起がよいとされるこの7つの吉日で構成された、七箇の善日をご存知でしょうか。

天赦日は年に7回程度しかやってこない貴重な日だと耳にしたことがあっても、他の吉日についてはあまり知らない方も多いでしょう。

大明日はすべての物事や行動に太陽の恵みが授けられる日で、鬼宿日は鬼が宿にこもるため邪魔されずに何事もうまくいく日です。

同じ吉日でも興味深い意味があり、それぞれにやっていいこと・やってはいけないことにも違いがあります。

今回は、七箇の善日と7つの吉日それぞれの意味、その日にやっていいこと・やってはいけないこと、過ごし方を解説します。

また2024年と2025年の七箇の善日カレンダーを掲載しますので、何かを始める日を決めるご参考になれば幸いです。

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七箇の善日とは

七箇の善日はもともと神社に参拝したり神事を行ったりするのがよいとされた日

七箇の善日(ななこのぜんにち)は、天赦日・大明日・天恩日・母倉日・月徳日・神吉日・鬼宿日という7つの吉日を総称したものです。

  • 天赦日(てんしゃび、てんしゃにち)
  • 大明日(だいみょうにち)
  • 天恩日(てんおんび、てんおんにち)
  • 母倉日(ぼそうにち)
  • 月徳日(つきとくにち、がっとくにち)
  • 神吉日(かみよしにち、かみよしび)
  • 鬼宿日(きしゅくび)

7つある吉日の中で、天赦日は聞いたことがあるという方も多いでしょう。

天赦日以外はあまり馴染みがないかもしれませんが、七箇の善日は昔の暦の最下段に書かれていた日々の吉凶を表した歴注です。

日本独自の暦注で、もともとは陰陽道から成り神社に参拝したり神事を行ったりするのがよい日とされていました。

明治時期まで使われていましたが、その後に使用を廃止されました。

暦注については、下記記事をご参考ください。

次項からは、その7つに分類される吉日について説明していきます。

天赦日

天赦日はすべての神が天に昇り万物の罪をゆるす日

天赦日(てんしゃにち・てんしゃび)は、日本の暦の中で最高とされる吉日で年に6~7回ほどしかありませんが、七箇の善日の中で最も縁起のよい日です。

すべての神が天に昇り万物の罪を赦(ゆる)す日という意味があり、この日はあらゆる障害が取り除かれ何をやってもうまくいく日といわれ、新しく物事を始めるのに最良の日とされています。

また凶日が重なると運気が半減されるといういい伝えがありますが、吉日が重なると天赦日の効果は倍になり、いずれも天赦日の効果には敵わないという最強の日です。

天赦日については、下記記事で解説していますので併せてご参考ください。

大明日

大明日は太陽が世の中の隅々まで明るく照らす日

大明日(だいみょうにち)は、天と地の道が開き太陽が世の中の隅々まで明るく照らす日という意味があり、すべての物事や行動に太陽の恵みが授けられる縁起のよい日です。

特に未来に繋がる結婚や移動を伴う旅行、引越しなどとの相性がよいとされています。

大明日の時期

大明日の日付は、25ある干支によって決まります。

己巳・庚午・辛未・壬申・癸酉・丁丑・己卯・壬午・甲申・丁亥・壬辰・乙未・壬寅・甲辰・乙巳・丙午・丁未・己酉・庚戌・辛亥・丙辰・戊午・己未・庚申・辛酉

吉日の中でも訪れる頻度が比較的高いため、他の吉日と重なることが多く、より縁起のよい日とされています。

大明日にやるとよいこと

万事において吉とされる大明日は、特に入籍や結婚式など、新しい人生のスタートともいえる行事の日取りに選ばれることが多いです。

結納・挙式・披露宴などの慶事

大明日は太陽の恵みが授けられる縁起がよい日とされるため、挙式や披露宴・結婚パーティーなど人生にとって大きな出来事には最良の吉日です。

また結婚の儀式である結納や親睦を深める両家顔合わせも、幸せな日々が訪れるという期待を後押ししてくれそうです。

さらには婚姻届を提出する入籍にもおすすめで、夫婦として新しい人生のスタートにぴったりの日でしょう。

引越し・新生活

移動を伴う引越しにも大明日を選ぶとよいとされています。

大安の日に都合がつかない場合でも新生活が始まる日に幸先のよさを感じられ、未来に向けて好スタートを切れるでしょう。

旅行

前述の引越しに通じますが、同じく移動を伴う旅行にも大明日にあたる日を選ぶのに最適とされています。

また、夫婦となった記念の新婚旅行の出発日にもおすすめです。

その他

大明日は他にも買い物や宝くじの購入、口座開設、住宅ローンの申し込みといったお金にまつわること、目標に向かって勉強や習い事を始めるなど、運気アップを狙いたい・物事を始める日として選ぶのに向いています。

また建築との相性もよいため、工事・建築が無事に終われるように安全祈願をする地鎮祭や、木造建築で棟上げが行われたことを祝う上棟式にもおすすめです。

移動手段である車の納車の日取りにも向いています。

ただし六曜の赤口は納車に向かないため、赤口と重なる日は避けた方がいいかもしれません。

大明日にやってはいけないこと

大明日は万事において吉とされる日のため、やってはいけないことはありません。

六曜の大安と同じく、何事にも安心して取り組める日といえます。

六曜については、下記記事をご参考ください。

天恩日

天恩日はすべての人が天の恩恵を受けることで福が訪れるとされる日

天恩日(てんおんにち・てんおんび)は、天の恩恵をすべての人が受けるという意味があり、すべての人が天の恩恵を受けることで福が訪れるとされる吉日です。

大明日ほど頻度は多くはないものの、万事が成長しやすく徳を得やすいともいわれています。

天恩日の時期

天恩日は、15の干支で決まります。

甲子・乙丑・丙寅・丁卯・戊辰・己卯・庚辰・辛巳・壬午・癸未・己酉・庚戌・辛亥・壬子・癸丑

5日連続で続く天恩日

天恩日は、1度巡ってくると吉日が5日間続く特徴があるため、他の吉日と重なることも多くお祝い事の日程も合わせやすいです。

2025年1月の場合

  • 1月10日(金):一粒万倍日・大明日・天恩日・神吉日
  • 1月11日(土):天恩日・大安
  • 1月12日(日):巳の日・天恩日・母倉日
  • 1月13日(月祝):大明日・天恩日・母倉日・神吉日(不成就日)
  • 1月14日(火):天恩日

天恩日にやるといいこと

天恩日は万事に対して縁起のよい吉日で、特に人生を大きく変化させるような行動に向いています。

入籍や挙式・披露宴などの慶事

天恩日は慶事に最良の日とされているため、入籍や挙式・披露宴をする日におすすめです。

出産・入学祝い・七五三などのお祝い

天恩日はお祝い事に向いているため、出産祝いや入学祝いで親戚同士が集まったり贈り物をしたりする日にもおすすめです。

また子どもの成長を祝うお宮参りや七五三のほか、還暦祝いなどの長寿祝いも人生の節目には天恩日が最適といえます。

引越し・移転

天恩日は1度やってくると5日間続くことから、数日ほど時間を要する引越しに向いています。

電気や水道・ガス・インターネットなどのライフライン整備はじめ、鍵の受け取り・荷物の搬出入・住民票の移行など、新生活の準備・スタートに天恩日を選ぶのもよいでしょう。

その他

前述の引越しにも通じますが、他にも不動産の購入や契約、起業や開店なども物事の発展や繁栄を願って天恩日を選ぶのも適しています。

天恩日にやってはいけないこと

慶事には縁起のよい天恩日のため、弔事を含む仏事に用いてはいけないとされています。

明確な定義があるわけではありませんが、天恩日には葬儀や病気、災害など不吉なことや不幸なこと、縁起が悪い印象があることは避けた方が無難でしょう。

母倉日

母倉日は母が子を育てるように天が人間を慈しむ日

母倉日(ぼそうにち)は、母という字から母が子を育てるように天が人間を慈しむ日という意味があり、何事にも吉で特に女性にとってはおめでたい日でもあります。

母倉日の始まりは江戸時代まで遡り、宝暦暦(ほうりゃくれき)という、かつて日本で使われていた太陰太陽暦(旧暦)の暦法の中にある吉日の1つでした。

母倉日の時期

母倉日は二十四節気を基準とした節月で決まり、春は亥・子の日、夏は寅・卯の日、秋は辰・戌・丑・未の日、冬は申・酉の日、加えて各季節の土用の巳・午の日が母倉日になります。

1月・2月:亥・子・亥の日
4月・5月:寅・寅・卯の日
7月・8月:丑・辰・未・戌の日
10月・11月:申・酉の日
3月・6月・9月・12月:巳・午の日

多い時で月に10回以上訪れることがあるため、他の吉日と重なることもよくあります。

母倉日にやるとよいこと

母倉日はさまざまな慶事を行うのによい吉日で、特に結婚や入籍、引越し、家の新築など婚姻に関することは相性がよいです。

結婚は母になる準備段階で、家の新築や引越しは新しい家庭で子供を育てる環境作りともいえるため、母倉日に行うととても縁起がよいといえるでしょう。

入籍・挙式・披露宴

母倉日は挙式・披露宴、結婚パーティーといった婚姻に関する出来事に最適で、晴れやかな気持ちでスタートできそうです。

また婚姻届を提出する入籍にも向いており、夫婦としてスタートを切る日にぴったりでしょう。

引越しなど住まいに関すること

母倉日は母が家を守るという考え方から、住まいに関することにも吉とされています。

そのため引越しや家の新築・リフォームにも向いており、家に関係する契約ごとには母倉日を選ぶとよいでしょう。

出産祝い・お宮参り・七五三

母倉日は母が子を育てるという意味があるように、出産はじめ子どもの成長を祝うお宮参りや七五三を行う日として縁起がよいため、記念写真の予約や食事会など家族の予定と合わせて候補日をいくつか挙げておくといいでしょう。

その他

母倉日は母と子に関する意味があることから出生届を出す日にも向いており、家族が増えて新しい生活がスタートする節目としても大切な日です。

なお、出生届は生まれて14日以内の提出期限があるため、早めに日付を決めておきましょう。

母倉日にやってはいけないこと

母倉日にやってはいけないことは、基本的にはありません。

何事も吉とされる日であるため、何事にも安心して取り組める日といえます。

ただし六曜の仏滅や赤口、不成就日などの凶日と重なる日には注意が必要です。

凶のパワーによって母倉日のもつ吉のパワーが打ち消される・相殺されるなどの考え方があります。

そのため、特に結婚式や入籍など縁起が重視される大切な日取り決めを行う場合は、吉日であっても凶日が重なる日は避けた方が無難でしょう。

月徳日

月徳日は月ごとの福を司り、特に土に関わることと相性がよい日

月徳日(つきとくにち・がっとくにち)は、その月の福徳を受けられるという意味があり、特に引越しや建築、リフォームなどといった土に関わることとの相性がいいとされています。

福徳とは自らの徳を積む善行、もしくはそれによって得られる功徳を指す言葉で、財産や幸せに恵まれるという意味です。

月徳日の時期

月徳日は、二十四節気を基準とした節月で決まり次の日に配当されます。

1月・5月・9月:丙(ひのえ)の日
2月・6月・10月:甲(きのえ)の日
3月・7月・11月:壬(みずのえ)の日
4月・8月・12月:庚(かのえ)の日

月に3~4回と頻度は少ないものの万事に対して吉であるため、どんな行事や慶事とも合わせやすいでしょう。

月徳日にやるといいこと

月徳日は何事にも吉日ですが、特に土地や住宅関係で縁起のよい日です。

特に引越しや建築・リフォーム、納車といった土に関わる行事に縁起がよいとされています。

また月徳日は「その月の福を司る日」という意味から、宝くじなどの運試しにも適しているでしょう。

月徳日にやってはいけないこと

月徳日は、他の吉日や六曜の大安などに比べると知名度は低いですが、何事に対しても吉日のため基本的にやってはいけないことはありません。

ただし土に関わることで縁起がよいだけに、土いじりや地鎮祭など建築関係に災厄が身に降りかかる土用の期間と重なっている日は注意が必要です。

神吉日

神吉日は神社に参拝することで神徳を受けられる日

神吉日(かみよしにち・かみよしび)は、「神よし」という読み方の通り神のご加護を受けるという意味で、神様や仏様からのご利益をより大きく授かりやすい日です。

神社に参拝することで神徳を受けられる縁起のよい吉日で、神棚を造ったり祖先を祀ったりするなど、神事に関連することと相性がよいとされています。

神吉日の時期

神吉日は月には関係なく、33ものある干支によって決まります。

己巳・庚午・辛未・壬申・癸酉・丁丑・己卯・壬午・甲申・丁亥・壬辰・乙未・壬寅・甲辰・乙巳・丙午・丁未・己酉・庚戌・辛亥・丙辰・戊午・己未・庚申・辛酉

25ある干支によって決まる大明日よりも回数が多いため、1年の半分以上やってきます。

神吉日にやるといいこと

前述の通り神様や仏様に関することを行うのに吉とされるため、神社仏閣へのお参りや先祖供養のお墓参りに適しています。

神様を祭る儀式やお祭りといった神事も最適です。

神吉日にやってはいけないこと

神吉日は、神様・仏様からのご利益を通常より授かりやすい日といわれています。

そのため、神吉日にやってはいけないこと・避けるべきことは、神様や仏様に嫌われるようなこと、つまり心身を汚すような行動です。

例えば汚れているものに触れる、よこしまな行い、犯罪行為をするなど不浄に感じることを指し、心身を汚すような行動はあなたの運気を下げてしまうため気をつけましょう。

鬼宿日

鬼宿日は鬼に邪魔されずに何事もうまくいく日で、お釈迦様が生まれた日

鬼宿日(きしゅくび)は、鬼が宿にこもり出歩かないため鬼に邪魔されずに何事もうまくいく吉日です。

鬼という文字があるために凶日の1つと勘違いされることがありますが、鬼宿日は普段は家にいる鬼が宿に泊まる日という意味のため、鬼がいない間に好きなことをしましょうという意味が込められています。

鬼宿日とお釈迦様

鬼宿日は、実はお釈迦様が生まれた日でもあります。

お釈迦様を祀る寺社に参拝すれば、より大きな運を呼び込むことができるかもしれません。

座禅や瞑想といった自分という人間と向き合う時間をつくるのもよいでしょう。

鬼宿日の時期

鬼宿日は、二十八宿の鬼宿が配置された日であり28日に1度巡ってきます。

二十八宿については、下記記事をご参考ください。

鬼宿日にやるといいこと

鬼宿日は鬼に邪魔されることなく物事が円滑に進む日であるため、これまで本当にやりたかったことをやるべき日といえるでしょう。

また鬼のいない鬼宿日は、引越しに最良の日ともいわれています。

新しい家に移動することで新たな運を開くことができるとされており、家庭内によい運気を呼び込むことができるでしょう。

鬼宿日にやってはいけないこと

鬼宿日は、鬼が宿(家)にこもり出歩かないため、何事もうまく運ぶ日です。

ただし唯一やってはいけないことがあり、結納・結婚式・入籍を行うことには適していません

嫁入りをするということは家庭に入る、つまり新郎の家に入ることを表し、家の中にいる鬼と出くわしてしまうため不向きです。

七箇の善日が他の吉日と重なった場合

七箇の善日が他の吉日が重なる日は、基本的にその縁起のよさがさらに強まり重なった日の意味合いが一方の吉日に付加されます。

ちなみに眞子さまと小室圭さんが婚姻届を提出した2021年10月26日は、大明日・神吉日・大安の3つの吉日が重なった日でした。

さらに全方位が吉となる縁起もよい日である「天一天上」でもあり、結婚する日としてはこの上なく適した日ともいえます。

七箇の善日が凶日と重なった場合

凶日にあたる不成就日や六曜の仏滅・赤口は、基本的にお祝い事を避けられる傾向にあります。

特に大明日はやってくる回数が多いため、凶日と重なる日も多くなります。

七箇の善日が凶日と重なった場合は、主に3つの考え方があります。

(1)吉の力が強いため凶が打ち消されて吉日になる
(2)凶の力が強いため吉が弱まる凶日になる
(3)吉と凶の力がぶつかり相殺される

他の凶日と被ってしまうと、やはり縁起のよさや吉日としての力が弱まってしまうといわれています。

凶の力が弱まれば吉に寄ると捉えることもできますが、気になる場合は避けた方が無難でしょう。

不成就日については、下記記事をご参考ください。

2024年の七箇の善日

2024年の七箇の善日で、最も縁起のよい天赦日と大明日・天恩日が重なる日を一覧にまとめました。

また一粒万倍日など他の吉日と重なる日も( )内に記載、不成就日も付記していますので物事を決める・行う日としてご参考ください。

2024年9月の七箇の善日

9月 2日(月)大明日(己巳の日)
9月 4日(水)大明日(一粒万倍日)不成就日
9月12日(木)大明日・天恩日(一粒万倍日)不成就日
9月14日(土)天恩日(巳の日)
9月17日(火)大明日(一粒万倍日)

2024年10月の七箇の善日

10月 5日(土)大明日(寅の日)
10月 8日(火)大明日(巳の日)
10月 9日(水)大明日(一粒万倍日)
10月12日(土)大明日・天恩日(一粒万倍日)
10月13日(日)大明日・天恩日
10月14日(月祝)大明日・天恩日
10月21日(月)大明日(一粒万倍日)
10月24日(木)大明日(一粒万倍日)
10月29日(火)天恩日(寅の日)

2024年11月の七箇の善日

11月 1日(金)大明日(己巳の日)
11月 2日(土)大明日(一粒万倍日)
11月 5日(火)大明日(一粒万倍日)
11月11日(月)大明日・天恩日
11月13日(水)天恩日(巳の日)
11月14日(木)大明日・天恩日

2024年12月の七箇の善日

12月 4日(水)大明日(寅の日)
12月13日(金)大明日・天恩日(一粒万倍日)不成就日
12月14日(土)天恩日(一粒万倍日)
12月26日(木)天赦日・天恩日(一粒万倍日)
12月28日(土)天恩日(寅の日)

注釈:右端の( )内は他の開運日・吉日

七箇の善日すべてをまとめた一覧は、下記ページでご確認いただけます。

2025年の七箇の善日

2025年の七箇の善日で、最も縁起のよい天赦日と大明日・天恩日が重なる日を一覧にまとめました。

また一粒万倍日など他の吉日と重なる日も( )内に記載、不成就日も付記していますので大きな物事を決める・行う日としてご参考ください。

2025年1月の七箇の善日

1月10日(金)大明日・天恩日・神吉日(一粒万倍日)
1月12日(日)母倉日・天恩日(巳の日)
1月13日(月祝)大明日・天恩日・母倉日・神吉日 不成就日

2025年2月の七箇の善日

2月 2日(日)大明日(寅の日)
2月 5日(水)大明日・神吉日(巳の日)
2月 6日(木)大明日・神吉日(一粒万倍日)
2月 9日(日)大明日・天恩日・神吉日
2月10日(月)大明日・天恩日
2月11日(火祝)大明日・母倉日・天恩日・神吉日
2月13日(木)天恩日(一粒万倍日)
2月18日(火)大明日・神吉日(一粒万倍日)
2月25日(火)天恩日・神吉日(一粒万倍日)
2月26日(水)天恩日(寅の日)

2025年3月の七箇の善日

3月 1日(土)大明日・神吉日(己巳の日) 不成就日
3月 2日(日)大明日・神吉日(一粒万倍日)
3月 5日(水)大明日・神吉日(一粒万倍日)
3月10日(月)天赦日(一粒万倍日・寅の日)
3月11日(火)大明日・天恩日・神吉日
3月13日(木)天恩日(巳の日)
3月14日(金)大明日・天恩日・神吉日

2025年4月の七箇の善日

4月 3日(木)大明日(一粒万倍日・寅の日)
4月 6日(日)大明日・母倉日・神吉日(巳の日・大安) 不成就日
4月10日(木)大明日・天恩日・神吉日
4月11日(金)大明日・天恩日
4月12日(土)大明日・天恩日・神吉日(大安)
4月13日(日)天恩日・神吉日(一粒万倍日)
4月25日(金)天恩日・鬼宿日(一粒万倍日)
4月27日(日)天恩日(寅の日)
4月28日(月)天恩日・神吉日(一粒万倍日)
4月30日(水)大明日・母倉日・神吉日(己巳の日)

2025年5月の七箇の善日

5月10日(土)大明日・天恩日・母倉日・神吉日(一粒万倍日)
5月11日(日)天恩日(一粒万倍日・大安)
5月12日(月)天恩日(巳の日)
5月13日(火)大明日・天恩日・神吉日
5月23日(金)大明日・鬼宿日(一粒万倍日・大安)
5月25日(日)天赦日 ※不成就日

2025年6月の七箇の善日

6月 2日(月)大明日・母倉日(寅の日・大安)
6月 4日(水)大明日(一粒万倍日)
6月 5日(木)大明日・神吉日(一粒万倍日・巳の日)
6月 6日(金)大明日・神吉日(一粒万倍日)
6月 9日(月)大明日・天恩日・神吉日
6月10日(火)大明日・天恩日
6月11日(水)大明日・天恩日・神吉日
6月18日(水)大明日・神吉日(一粒万倍日)
6月29日(日)大明日・神吉日(一粒万倍日・己巳の日)
6月30日(月)大明日・神吉日(一粒万倍日・大安) 不成就日

2025年7月の七箇の善日

7月 9日(水)大明日・天恩日・神吉日
7月11日(金)天恩日・母倉日(巳の日)
7月12日(土)大明日・天恩日・母倉日・神吉日(一粒万倍日・大安)
7月24日(木)天赦日・母倉日・神吉日(一粒万倍日・大安) 不成就日

2025年8月の七箇の善日

8月 4日(月)大明日・母倉日・神吉日(巳の日)
8月 5日(火)大明日・母倉日・神吉日(一粒万倍日・大安)
8月 7日(木)天赦日・神吉日 不成就日
8月 9日(土)大明日・天恩日・母倉日
8月10日(日)大明日・天恩日・神吉日
8月11日(月祝)天恩日・神吉日(一粒万倍日・大安)
8月18日(月)大明日・母倉日・神吉日(一粒万倍日)
8月23日(土)天恩日(一粒万倍日)
8月27日(水)天恩日・母倉日(大安)
8月28日(木)大明日・神吉日(己巳の日)
8月30日(土)大明日・母倉日(一粒万倍日)

2025年9月の七箇の善日

9月 7日(日)大明日・天恩日・神吉日(一粒万倍日)
9月 8日(月)天恩日・母倉日(大安)
9月 9日(火)天恩日(巳の日)
9月10日(水)大明日・天恩日・神吉日 不成就日
9月12日(金)大明日・神吉日・鬼宿日(一粒万倍日)
9月30日(火)大明日(寅の日)

2025年10月の七箇の善日

10月 3日(金)大明日・神吉日(巳の日)
10月 6日(月)天赦日・神吉日(一粒万倍日)
10月 7日(火)大明日・天恩日・神吉日(大安)
10月 8日(水)大明日・天恩日
10月 9日(木)大明日・天恩日・神吉日 不成就日
10月16日(木)大明日・母倉日・神吉日(一粒万倍日)
10月19日(日)大明日・神吉日(一粒万倍日・大安)
10月24日(金)天恩日(寅の日)
10月27日(月)大明日・母倉日・神吉日(己巳の日)
10月28日(火)大明日・母倉日・神吉日(一粒万倍日)
10月31日(金)大明日・神吉日(一粒万倍日)

2025年11月の七箇の善日

11月 6日(木)大明日・天恩日・神吉日 不成就日
11月 8日(土)天恩日(巳の日)
11月 9日(日)大明日・天恩日・神吉日
11月29日(土)大明日(寅の日)

2025年12月の七箇の善日

12月 2日(火)大明日・神吉日(巳の日)
12月 6日(土)大明日・天恩日・母倉日・神吉日(一粒万倍日)
12月 7日(日)大明日・天恩日
12月 8日(月)大明日・天恩日・神吉日(一粒万倍日)
12月 9日(火)天恩日・神吉日(一粒万倍日・大安) 不成就日
12月21日(日)天赦日・天恩日(一粒万倍日)
12月23日(火)天恩日(寅の日)
12月26日(金)大明日・神吉日(己巳の日・大安)

注釈:右端の( )内は他の開運日・吉日

七箇の善日すべてをまとめた一覧は、下記ページでご確認いただけます。

七箇の善日まとめ

七箇の善日はいずれも天によって良い運気を授けられる吉日

七箇の善日は、縁起のよい日が7種類あるため比較的多く訪れる吉日です。

特に7つある吉日の中で最も縁起のよい大明日にあたる日は、月に半分以上も巡ってきます。

凶日と重なる日は注意しつつ、他の吉日や組み合わせで縁起のよい日を探して有意義な吉日を迎えたいですね。

以下の記事では、一粒万倍日をはじめ天赦日や寅の日、巳の日など、吉日とされる開運日についてまとめていますので併せてお読みください。

また七箇の善日とは逆にあたる、三箇の悪日という3つの縁起の悪い日で構成された凶日を下記記事で解説しています。

3つの凶日それぞれの意味や過ごし方をカレンダー式で記載していますのでご参考ください。

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