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母の日の起源やカーネーションの意味とは?お母さんに贈りたい感謝のギフト5選

2023年5月3日

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母の日は自分を産み育ててくれた母親に感謝を伝える日

ゴールデンウィークが終わると、すぐにやってくる母の日。

母親に感謝の気持ちを伝える日とわかっていても、母の日がなぜ生まれたのか、赤いカーネーションが定番なのはなぜか、詳しくは知らない方も多いでしょう。

今回は、母の日が誕生した起源や、定番とされるカーネーションの意味について解説します。

また、これまで幅広い年代へギフトを贈ってきた筆者が、母の日に贈りたい感謝のおすすめギフトも紹介します。

自分を産んでくれたお母さんに、日頃の感謝を込めたプレゼントを贈りたくなるきっかけになれば幸いです。

他の年中行事・イベントについては、下記記事でまとめていますので併せてご参考ください。

母の日ができた起源・由来

母親に感謝するための、母の日を祝う習慣は、どのようにして生まれたのでしょうか。

起源はアメリカの少女

白のカーネーション

母の日は、実はアメリカ発祥の祝日です。

ウェストヴァージニア州で1908年5月に、母親を亡くした少女アンナ・ジャービスは、亡き母を偲ぶミサを教会で開き、そこで母の好きだった白いカーネーションを祭壇に手向けました。

ミサに参加した人々は、アンナの母への思いに感動し、翌年の5月にも教会に集まり、会を開催することにします。

アンナは友人たちに、母親を敬い感謝する「母の日」を提案し、それが各地に広まっていったといわれています。

そして1914年には、アメリカで5月の第2日曜日が、母の日として国の記念日(祝日)に制定されました。

アンナが母親の好きだった花として、参加者に手渡した白いカーネーションは、母の日の象徴となったのです。

その後、アンナのメッセージを受け取った女性宣教師たちの働きかけによって、徐々に母の日は世界中に広まっていきました。

日本に母の日ができたきっかけ

母と娘

日本に、母の日が伝わったのは、1913年頃の大正時代です。

東京のキリスト教を信仰する青山学院で、アメリカ発祥における母の日が紹介され、創始者のアンナ・ジャービスからも直接メッセージが届いたそうです。

アンナのメッセージから女性宣教師たちの熱心な働きかけによって、青山学院で行われた記念礼拝が、日本での母の日のルーツといわれています。

また、当時の日本では、母の日がいつなのかは決まっていませんでしたが、第2次世界大戦後の1949年頃からアメリカ文化の流入に伴い、アメリカと同じ5月の第2日曜日が母の日として定着していったのです。

なお、日本における母の日は、母親に感謝の気持ちを伝える日ですが、国民の祝日ではないとされています。

1年の祝日が定められている、国民の祝日に関する法律(祝日法)に、母の日という祝日は存在していません。

母の日はいつ?

5月のカレンダー

母の日は毎年、5月の第2日曜日です。

そして、2024年の母の日は、5月12日(日)になります。

毎年5月の第2日曜日ということは決まっているものの、毎年日付が変わるため、年によっては前年と約1週間の差が出てくることもあります。

ゴールデンウィークが空けてすぐの5月初旬から中旬頃のため、連休のことで頭がいっぱいになり、うっかりしていると母の日が終わってしまったということもあるため、注意が必要です。

年に1回しかない、お母さんへ感謝を伝えるきっかけにもなる記念日のため、事前に日付を確認して早めにプレゼントを考えておきましょう。

遠方に離れてお住まいの場合は、配達日の指定もできるため、ゴールデンウィーク前には準備しておきたいものです。

今後10年間の母の日

母の日が5月の第2日曜日ということは知っていても、毎年日付が変わるためどうしても忘れてしまいがちです。

今年はいつなのか、来年はいつなのかなど、わからなくなってしまうため、ご参考までに今後10年間の母の日をまとめました。

  • 2024年5月12日(日)
  • 2025年5月11日(日)
  • 2026年5月10日(日)
  • 2027年5月9日(日)
  • 2028年5月14日(日)
  • 2029年5月13日(日)
  • 2030年5月12日(日)
  • 2031年5月11日(日)
  • 2032年5月9日(日)
  • 2033年5月8日(日)

一覧にしてみるとわかる通り、早い日で8日だったり、遅い日で14日だったりして、約1週間くらいの間で日付が前後します。

母の日に贈るカーネーションの意味

母の日に贈るプレゼントといえば、カーネーションです。

なぜ、母の日にはカーネーションを贈るのが定番なのでしょうか。

赤いカーネーションが定番の理由

母の日定番の赤いカーネーション

特に、赤いカーネーションは、母の日を代表する花のイメージが強いです。

これは前述の通り、アンナが母親の好きだった花として、祭壇に手向けた白いカーネーションからきています。

その後、白いカーネーションは亡くなった母のための献花として、赤いカーネーションは健在である母親のための花として贈られるようになったのです。

カーネーションの花言葉

ちなみに、カーネーション全体の花言葉は、「無垢で深い愛」です。

また、色ごとに花言葉がそれぞれ決められており、赤のカーネーションは「母への愛」「真実の愛」などがあります。

ピンクのカーネーションは「感謝」「暖かい心」、オレンジのカーネーションは「純粋な愛」、青のカーネーションは「永遠の幸福」という花言葉です。

赤だけでなく、ピンクやオレンジでも母の日にぴったりだと思いませんか。

ちなみに、白いカーネーションの花言葉は「尊敬」「私の愛情は生きている」だそうです。

ピンクのカーネーション

贈る花はカーネーション以外にも

しかし、母の日に贈る花は、決してカーネーションでなければならないということではありません。

初夏を彩るアジサイ

ピンクのアジサイ

赤のカーネーションと並んで人気なのが、アジサイを使った花束やアレンジメントです。

梅雨が近づく母の日のアジサイは、初夏を涼しげに見せてくれます。

定番になっているカーネーションやバラとは違った花を贈りたい方は、アジサイもいかがでしょうか。

母の日のプレゼントには、ピンクのアジサイが好まれるそうで、花言葉は「元気な女性」です。

ちなみに、青のアジサイには「辛抱強い愛情」という花言葉があり、まさに無償の愛を与えてくれるお母さんにぴったりともいえるでしょう。

水色のアジサイ

枯れない花、プリザーブドフラワー

筆者は長年、母に何かをプレゼントしたりすることはありませんでした。

しかし、父の死後に自分を責めている母を見て居たたまれない気持ちがあり、古希(70歳)を迎えたタイミングで、紫のプリザーブドフラワーを贈りました。

その翌年も、同じシリーズの色違いを送り、2023年で最後の色になりました。

さすが、「保存された花」といわれるだけのことがあり、今でも最初に贈った紫のプリザーブドフラワーは、実家で色褪せることなく飾られています。

水やりなどお世話要らずで長期間飾っておける、枯れない花として人気を集めていますので、詳しくは下記記事をお読みください。

花以外に贈りたい母の日ギフト5選

母の日に贈るギフトは、花にこだわる必要がなく、お母さんが普段使うようなアイテムや趣味に使う道具でもいいでしょう。

相手によっては、高価すぎても逆に気を遣わせてしまうため、買う側にとってもあまり金銭的負担をかけないアイテムを選んでみました。

なお、手土産として定番にもなる和洋菓子は省いています。

日傘

年々、紫外線が強くなってきており、母親世代は日焼けやシミが気になる年代でもあります。

晴雨兼用で突然の雨にも使えるおしゃれな日傘は、常時持ち歩けるため便利です。

基礎化粧品

母親世代は、かさつきやシミなど気になる年代でもあるため、化粧水や乳液といった基礎化粧品もおすすめです。

タカミやランコムなど、高価でなかなか自分で購入する機会のない人気の化粧品も喜ばれるでしょう。

裁縫道具

お直し以外にも、パッチワークや刺繍といったハンドメイドの趣味をお持ちのお母さんなら、裁縫道具がセットになったギフトはいかがでしょうか。

ミシンの糸を切りやすいリッパーなど、近年では種類も豊富になっているため、知らなかった便利なアイテムも見つかりやすいです。

ハンドマッサージ器

手軽に携帯しやすいハンドマッサージ器は、ちょっとした隙間時間にも使いやすいでしょう。

米倉涼子さんがモデルとなっている、ドクターエアCMでも注目を集めています。

バッグ・財布

普段の買い物などでよく使うハンドバッグや財布は、毎日使っているとファスナーの破損や布端のほつれなどで傷んできます。

使い慣れているせいか、意外と新調する機会がないため、お母さんの好きな色や素材を知っているなら、新しいバッグや財布をプレゼントしてはいかがでしょうか。

終わりに

年齢を重ねるにつれ、仕事や友人と過ごす時間が増えたり、実家を出て1人暮らしをしたりして、お母さんと会話や外出をする機会が減っているという方も多いでしょう。

年に1度しかやってこない母の日は、自分を産み育ててくれて、今も家族のために家事をしてくれているお母さんに感謝の気持ちを伝えるきっかけにもなる日です。

普段はいえない感謝の気持ちも、プレゼントを添えてさりげなく伝えてはいかがでしょうか。

母の日にはカーネーションをメッセージカード付きで

以下の記事では、毎年6月にやってくる父の日について紹介しています。

父の日が誕生した由来から、お父さんに贈る定番の花についても解説していますので、併せてお読みください。

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