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暦注下段の凶日とは?五墓日・天火日・地火日など13種類ある一覧とそれぞれの意味

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暦注下段の凶日とは?五墓日・天火日・地火日など13種類ある凶日一覧とそれぞれの意味

古くから日常を過ごすために親しまれてきた暦には、たくさんの運勢が掲載されています。

それぞれに何をするのに良い日なのか悪い日なのかといった吉凶を判断してつけられた名前があり、それらのことを暦注と呼びます。

暦注は上段・中段・下段に分けられ、立春・夏至といった二十四節気や大安・仏滅といった六曜などがあり、暦注下段には一粒万倍日や不成就日など数多くの吉日や凶日が配置されています。

今回は、暦注下段に配置された中で縁起の悪い凶日について紹介します。

暦注下段について

暦注下段は暦の中で最も下の段に掲載されていた暦注と暦注のジャンルに属さなかった選日もある

暦注とは

暦注というのは暦に書かれた日付や曜日はじめ、日々の吉凶や運勢を注釈した事項を指します。

暦注は上段・中段・下段に分けられ、立春・夏至といった二十四節気や大安・仏滅といった六曜、年中行事などがあり、カレンダーやスケジュール手帳を利用する方なら見たこともあるのではないでしょうか。

暦注については、下記記事でまとめていますので併せてご参考ください。

暦注下段の扱い

暦注下段は、数ある暦の中で最も下の段に掲載されていた吉凶を表す暦注です。

暦注のジャンルに属さなかった暦注以外の名前として選日も含まれています。

日本政府は、暦注下段のことを迷信的で科学的根拠に乏しいとして、暦への掲載を何度も禁止してきました。

しかし、昔から人々の間では日々を過ごす上で信じられてきたため、暦注下段にあった吉凶の一部は現代においても開運カレンダーなどに掲載されていることがあります。

暦注下段の種類

暦注下段には、以下の通り縁起のよい吉日と縁起の悪い凶日があります。

二十八宿

二十八宿(にじゅうはっしゅく)は、古代中国の天文学で用いられたものがやがて日々の吉凶を表すものとなった暦注です。

二十七宿は、二十八宿がインドに伝えられた後、牛宿を削って占いに使用されるようになったものです。

二十八宿については、下記記事をご参考ください。

九星

九星(きゅうせい)は、古代中国から伝わってきた9つある星のことです。

干支と生年月日を組み合わせて、運勢・相性・方位を占います。

六曜

六曜は、大安・友引・先勝・先負・赤口・仏滅の6つの曜で構成された吉凶です。

六曜については、下記記事をご参考ください。

一粒万倍日

一粒万倍日は、一粒の籾が稲穂のように万倍にも増えるという意味から、この日に始めたことは実を結ぶ吉日です

一粒万倍日については、下記記事をご参考ください。

不成就日

不成就日は、何事も成就しない日・何をしても悪い結果だけを招く凶日です。

不成就日については、下記記事で解説していますのでご参考ください。

七箇の善日

七箇の善日は、天赦日・大明日・天恩日・母倉日・月徳日・神吉日・鬼宿日という縁起の悪い日を総称した名称です。

6つの吉日にはそれぞれの意味があり、やっていいこと・やってはいけないことが異なります。

七箇の善日については、下記記事をご参考ください。

三箇の悪日

三箇の悪日は、大禍日・狼藉日・滅門日という縁起の悪い日を総称した名称です。

3つの凶日にはそれぞれの意味があり、やっていいこと・やってはいけないことが異なります。

三箇の悪日については、下記記事をご参考ください。

その他の凶日

その他の凶日として13種類ある

その他の凶日として、以下の通り13種類あります。

この記事では、13種類あるその他の凶日を中心に説明していきます。

受死日

受死日(じゅしにち)は、暦注下段の中で最も縁起の悪い大凶日です。

葬儀などの仏事以外は何をやっても悪い結果しかならないことから、特に旅行や鍼灸、病人のお見舞いなど慎んだ方がよい日といわれています。

また受死日に病気にかかってしまうと、死に至るといういい伝えも残されています。

受死日については、下記記事で解説していますので併せてお読みください。

十死日

十死日(じゅうしにち)は、十死・十死一生日・天殺日とも呼ばれ、受死日の次に縁起の悪い日です。

十死一生というのは、ほとんど助かる見込みがない・生きる見込みがないという極めて危険という意味があります。

受死日と違う点は、この日に葬儀などの仏事を行うと災いが起こるとされています。

十死日については、下記記事で解説していますので併せてお読みください。

五墓日

五墓日は葬儀や旅行のほか土にまつわる全般で縁起が悪い凶日

五墓日(ごむにち)は、葬儀や旅行のほか土にまつわる全般で縁起が悪いとされる凶日です。

五墓日の意味・縁起

五墓日は家屋を造ることには問題はありませんが、土を動かしたり種まきをしたりするほか、地固め・葬送・祈祷・お墓を建てるなどには向いていません。

五墓という字は「五行の墓」という意味ともいわれ、この日に葬式を出すと墓を5つ並べる(=5人が亡くなる)ことになるという説もあります。

また、墓という文字から土が関係しているともいえます。

五墓日は、別名として「ごむび」と呼ばれることもありますが、「墓」の音読みで「ぼ」以外を使うため読み方を間違えないようにしましょう。

五墓日の由来

五墓日の由来は明確にわかっていませんが、納音が登場していることから四柱推命・算命学などから派生してできたものといわれています。

また墓という文字から土が関係しており、陰陽五行説の土と四柱推命などから生まれたものだとも。

日本では12世紀には言葉として登場しているため、古くから伝わるものだということは間違いありません。

納音とは
納音(なっちん)は、六十干支を中国古代の音韻理論を応用し、木・火・土・金・水の五行に分類し、さらに形容詞をつけて30に分類したもので算命学や四柱推命などで使われます。
なお、納音の属性は陰陽五行説の属性とは異なります。

五墓日はいつ?

五墓日は、生まれ年で異なるため全ての人にこの日となる日はありません。

具体的なことは割愛しますが、納音に基づいて生まれ年の干支から自分の属性を引き出します。

属性は、「木・火・土・金・水」の5種類で自分がどの性に属するかによって、注意すべき五墓日が決まります。

納音の属性注意すべき五墓日
木性乙丑の日
火性丙戌の日
土性戊辰の日
金性辛未の日
水性壬辰の日

五墓日は土に関する暦注であり、土性をもつ「丑・辰・未・戌」の日と納音の5つの属性を組み合わせた乙丑・丙戌・戊辰・辛未・壬辰となります。

木性:木・土の組み合わせとなる乙丑の日
火性:火・土の組み合わせとなる丙戌の日
土性:土・土の組み合わせとなる戊辰の日
金性:金・土の組み合わせとなる辛未の日
水性:水・土の組み合わせとなる壬辰の日

五墓日の過ごし方

五墓日は土に関することを控える日で土地を変える意味で引越しも凶

では、五墓日にやっていいこと・やってはいけないことは何でしょうか。

前述通り五墓日は、土に関することを控える日です。

そのため、引越しは「土地を変える」という意味からあまりおすすめできません。

ただしあくまで迷信であるためそれほど気にすることはなく、六曜など五墓日以外の暦注で縁起のよい日であれば引越しても問題はないでしょう。

五墓日は、宗教的にキリスト教・神道・仏教と関係ありません。

キリスト教の教会や神社で行う結婚式、お宮参りなどといった神社への参拝は問題ありません。

ただし祈祷は控えるべき縁起となるため、注意しましょう。

天火日

天火日は天に火気が満ちる凶日

天火日(てんかにち、てんかび)は、天に火気が満ちる凶日とされています。

五行説では火気を天火・地火・人火の3つに分け、このうち天火は天の火気がもの凄まじいという意味です。

天火日に家の建築や屋根葺き、棟上げなどをすると必ず火災が起きるとされ、家屋の修理や引越しも避けた方がよいとされています。

天火日はいつ?

天火日を決めるのは

1月・5月・9月:子の日
2月・6月・10月:卯の日
3月・7月・11月:午の日
4月・8月・12月:酉の日

天火日は、基本的に月に2~4日あります。

表内にある十二直は、同じく特定の十二支の日に配置されるため、同じ節月で重なることが多いです。

十二直については、下記記事をご参考ください。

地火日

地火日は地に火気が満ちる凶日

地火日(じかにち、ちかび)は、前述の天火日とは正反対で地に火気が満ちる凶日とされています。

五行説では火気を天火・地火・人火の3つに分け、このうち地火は大地の火気がもの凄まじいという意味です。

地火日に家を建てたり屋根葺きを行ったりすると、火災を呼ぶと信じられてきました。

また動土・柱建て・井戸掘りといった土木工事のほか、葬儀・植樹・種まき・お墓を建てるなど土にまつわる行動は避けるべきとされています。

地火日はいつ?

地火日を決めるのは節月の旧暦で、1月が巳の日、2月が午の日、3月が未の日、4月が申の日、5月が酉の日、6月が戌の日、7月が亥の日、8月が子の日、9月が丑の日、10月が寅の日、11月が卯の日、12月が辰の日となります。

1月:巳の日
2月:午の日
3月:未の日
4月:申の日
5月:酉の日
6月:戌の日
7月:亥の日
8月:子の日
9月:丑の日
10月:寅の日
11月:卯の日
12月:辰の日

血忌日

血忌日は血を見る行動を避けるべき凶日

血忌日(ちいみにち、ちいみび)は、その名前の通り血を見る行動を避けるべき凶日です。

血忌日の吉凶

血忌という字は、梗河星といううしかい座のρ・σ・ε星の精霊を指し、中国ではこの3つの星を「殺忌」「日忌」「血忌」と呼んで、殺伐の気を司るとされていました。

血忌日には死刑執行や狩猟、鍼灸などが該当し、基本的には人間や動物に対して血を出させる・血を見ることが凶です。

吉:血を見ること・狩猟・鍼灸・死刑執行
凶:血を見ないもの

血忌日はいつ?

1月が丑の日、2月が未の日、3月が寅の日、4月が申の日、5月が卯の日、6月が酉の日、7月が辰の日、8月が戌の日、9月が巳の日、10月が亥の日、11月が午の日、12月が子の日となります。

節月の旧暦血忌日
正月節(立春)丑の日
2月節(啓蟄)未の日
3月節(清明)寅の日
4月節(立夏)申の日
5月節(芒種)卯の日
6月節(小暑)酉の日
7月節(立秋)辰の日
8月節(白露)戌の日
9月節(寒露)巳の日
10月節(立冬)亥の日
11月節(大雪)午の日
12月節(小寒)子の日

帰忌日

帰忌日は家に人や物が帰ることに縁起が悪い凶日

帰忌日(きこにち、きこび)は、家に人や物が帰る(返る)ことに縁起が悪いとされる凶日です。

帰忌日の吉凶

帰忌という字は、天棓星(てんぼうせい)というりゅう座のβ・γ・ζ・ν星の精霊のことです。

この帰忌が地上に降りてきて、人家の門前で家人が帰ってくるのを妨害するとされています。

実家や旅先から帰省・帰宅すること、お金の貸し借りなどが該当し、古い暦には遠出や引越しも禁じるべきという記述もあります。

吉:特になし
凶:帰宅・転居・金の貸し借り・遠出・結婚など

帰忌日はいつ?

二十四節気の節切りと十二支の子・丑・寅で決まることから陰陽五行説が関わっているとされています。

1月・4月・7月・10月が丑の日、2月・5月・8月・11月が寅の日、3月・6月・9月・12月が子の日が帰忌日とされています。

1月・4月・7月・10月:丑の日
2月・5月・8月・11月:寅の日
3月・6月・9月・12月:子の日

凶会日

凶会日は悪いことが集まる凶日

凶会日(くえにち、くえび)は、暦やカレンダーでは「くゑ日」などと表記されることもあり、文字通り悪事が集まる凶日です。

平安時代に陰陽五行説から作られたとされ、陰と陽の調和がうまくいかず万事に忌む日といわれています。

凶会日はいつ?

二十四節気の節切りに基づき、月ごとに特定の干支を定めたものです。

節月凶会日
1月辛卯・(庚戌)・甲寅
2月己卯・乙卯・辛酉
3月甲子・乙丑・丙寅・丁卯・戊辰・壬申・戊申・庚辰・甲申・甲辰・丙申・庚申・(癸亥)
4月戊辰・(己巳)・辛未・癸未・乙未・己亥・丙午・丁未・(丁巳)・戊午・己未・癸亥
5月丙午・(壬子)・戊午
6月己巳・丙午・丁未・(癸丑)・丁巳・(戊午)・己未
7月乙酉・甲辰・庚申
8月己酉・乙卯・辛酉
9月(丙寅)・甲戌・(戊寅)・(庚寅)・辛卯・壬辰・癸巳・甲午・乙未・丙申・丁酉・戊戌・(壬寅)・庚戌・甲寅
10月乙丑・己巳・丁丑・戊子・己丑・戊戌・己亥・辛丑・壬子・癸丑・丁巳・癸亥
11月戊子・丙午・壬子
12月戊子・丁未・壬子・(癸丑)・癸亥

往亡日

往亡日は昔は軍を進めることを避けるべきとされ、主に目的地へ向かう行動は控えるべき日

往亡日(おうもうにち)は、「往(ゆ)きて亡ぶ日」という意味の凶日です。

昔は、この日に軍を進めることを避けるべきとされていました。

主に目的地へ向かう行動は控えるべき日で、例えば旅行・移転・結婚・建築などです。

往亡日はいつ?

往亡日は立春や啓蟄など二十四節気の節切りで数えるため、1年間に12日やってきます。

節月二十四節気の特定の日
1月立春から7日目
2月啓蟄から14日目
3月清明から21日目
4月立夏から8日目
5月芒種から16日目
6月小暑から24日目
7月立秋から9日目
8月白露から18日目
9月寒露から27日目
10月立冬から10日目
11月大雪から20日目
12月小寒から30日目

重日

重日はこの日に行ったことは重なって起こり吉事には吉で凶事には凶

重日(じゅうにち、じゅうび)は、この日に行ったことは重なって起こるとされ、吉事には吉で凶事には凶とされます。

後述する復日と似たような意味合いですが、違いは喜ばしいことを行うとさらにおめでたいことが、凶となる行動をするとさらに悪いことが重なるという点です。

重日は入学や商売、新しい服を着ることなどには縁起がよいですが、一方で婚姻や種まき、病気の治療、仏教にまつわる行事には向いていません。

重日はいつ?

重日は、陽が重なる「巳の日」と陰が重なる「亥の日」が該当します。

また3月3日や5月5日のように、月と日の数字が同じになる日も重日といわれることがあります。

復日

復日は物事が重なる意味で吉事を行えば吉が重なり凶事を行えば凶が重なる日

復日(ふくにち、ぶくび)は、物事が重なる日という意味で、吉事を行えば吉が重なり凶事を行えば凶が重なります。

つまり、慶事やお祝いなど喜ばしいことを行えばよい出来事が重なりますが、葬儀・仏事といった縁起が悪いことも重なるとされているため注意が必要です。

なお結婚はおめでたいことですが、再婚に繋がるため避けるべきとされています。

復日はいつ?

節月の旧暦において下記の日が復日とされています。

節月復日
1月・7月甲・庚の日
2月・8月乙・辛の日
3月・6月・9月・12月戊・己の日
4月・10月丙・壬の日
5月・11月丁・癸の日

歳下食

歳下食に食事をすると栄養が全て天狗星の精に吸い取られてしまい、その残りを食べると災いがある

歳下食(さいげじき)は、天狗星(てんこうせい)という星の精が食事のために下界に降りてくる凶日です。

この時に人間が食事をすると、食物の栄養が全て天狗星の精に吸い取られてしまうとされ、その残りを食べると災いがあるとされています。

治るまでに時間がかかったり体調が悪化して亡くなったりするといういい伝えもあり、植物を植えたり種をまいたりすることも縁起が悪く、特に暴飲暴食を避けるべき日ともされています。

後述の時下食と内容は似ていますが、時下食は特定の時間に対しての凶日であり、歳下食は日に対して凶日となります。

歳下食はいつ?

歳下食はその年の十二支に特定の干支の日が配置されます。

その年の十二支特定の十干十二支
子年丁丑の日
丑年庚寅の日
寅年丁卯の日
卯年壬辰の日
辰年丁巳の日
巳年丙午の日
午年丁未の日
未年庚申の日
申年丁酉の日
酉年丙戌の日
戌年辛亥の日
亥年庚子の日

歳下食は60日に1度巡ってくることになるため、2ヶ月に1回は休肝日にするか胃を休める日にすると考えればあまり重い凶日ではないかもしれません。

時下食

時下食に1日の中の2~3時間で食事をすると栄養が天狗星の精に吸い取られてしまうとされ、その残りを食べると災いがある

時下食(ときげじき)は、前述の歳下食と同じく、流星の一種である天狗星(てんこうせい)の精が食事のために下界に下りてくる凶日(凶時間)です。

この時に人間が食事をすると、食物の栄養が全て天狗星の精に吸い取られてしまうとされ、その残りを食べると災いがあるとされています。

他の暦注と異なるのは日ではなく時間で、1日の中の2~3時間です。

特に食事において縁起が悪く、種まきや沐浴、俵を開けること、草木を植えることも凶となります。

なお2~3時間だけのため、その時間だけ我慢をすれば問題ありません。

時下食はいつ?

時下食は他の暦注のように日ではなく、二十四節気の節切りと特定の十二支で決まる時間で割り当てられます。

節月日にち十二支の時刻現在の時刻
1月未日亥刻亥の刻21:00~23:00
2月戌日子刻子の刻23:00~1:00
3月辰日丑刻丑の刻1:00~3:00
4月寅日寅刻寅の刻3:00~5:00
5月午日卯刻卯の刻5:00~7:00
6月子日辰刻辰の刻7:00~9:00
7月申日巳刻巳の刻9:00~11:00
8月酉日午刻午の刻11:00~13:00
9月巳日未刻未の刻13:00~15:00
10月亥日申刻申の刻15:00~17:00
11月丑日酉刻酉の刻17:00~19:00
12月卯日戌刻戌の刻19:00~21:00

歴注下段の凶日まとめ

数ある暦注の中でも暦注下段は種類が多く毎日気にする必要はない

暦による吉凶や運勢で昔の人々は、縁起がよい吉日だけでなく縁起の悪い凶日も気にしながらその日の行動を決めていました。

数ある暦注の中でも暦注下段は種類が多く、毎日気にしていたらたいへんでしょう。

それでも明治時代まで昔の人々に信じ続けられてきたのは、不安な毎日に安心がほしかったのかもしれません。

しかし、当時の朝廷や政府が禁じてきたように暦注下段は根拠のあるものではありません。

上記で紹介した凶日は滅多に見ることはないため、こういう暦注もあったという参考程度に留めてください。

むしろ、同じ歴注下段で最も知られている一粒万倍日や寅の日、巳の日、不成就日を目安に気になる日だけをチェックして活用してみてはいかがでしょうか。

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