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桜満開、新宿御苑の春に触れてきました

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颯彩(ふーあ)です。
当ブログを見にきてくださり、ありがとうございます。

年度末で期限が切れる有給休暇を取得して、新宿御苑に行ってきました。
入り口にきてみると公道にまで並ぶ人たちの行列で、昨年と同じく入場制限でもしているのかと思ったほどでした。

新宿御苑では、花見時期の混雑緩和を目的として事前予約制を実施しています。
なお、有効期限内の年間パスポートを持っている方、無料入園の方(中学生以下の方、身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳を持っている方と介護者1名)、有効期限内のWEBチケットをお持ちの方は予約不要です。
https://fng.or.jp/shinjuku/event/20230310-2/

ただ新宿御苑の公式サイトを見たところ、事前予約を実施しているのは土曜日と日曜日、祝日のみとあり、私が行ったのが平日だったので予約は必要なかったと思います。
なぜ入り口があんなに大行列だったのか、当日入場券の購入待ちでしょう。
私はパスを持っていたので行列に並んで待つことなく入場しました。

春になりコロナ禍も落ち着いてきて、外国人観光客も増えてきたこともあるでしょう。
園内でも混雑していて、広場でもビニールシートを敷いて花見している方の多いこと。
エリアによっては芝生の色が見えないほど観光客や花見客であふれていました。

桜はすでに満開で、染井吉野や大島桜、枝垂れ桜も見頃でした。
残念ながら早咲き桜と見られる、修善寺桜や江戸彼岸桜などはすでに散ってしまっていました。
コロナ禍前の同じ時期に新宿御苑へきた時はちょうど見頃だったので、今年は満開になるのが早い気がします。
でも新宿御苑だけでなく、桜はまだまだ楽しめます。
染井吉野が散る頃には遅咲き桜でもある、八重桜が見られます。

桜を筆頭に、これからいろんな四季の花畑が咲き誇るでしょう。
日本経済が低迷している今、多くの外国人観光客に楽しんでいただいて観光業や産業を中心に経済効果が発揮されるといいですね。

新宿御苑とは
江戸時代の大名である内藤家の庭園をルーツに、皇室の庭園としての歴史をもちます。
明治維新後に国営の農事試験場が創設され、宮内省の御料地を経て、1906年(明治39年)に皇室庭園として誕生しました。
国際外交拠点のパレスガーデンとして発展し、1949年(昭和24年)に国民公園として一般に公開されました。
https://fng.or.jp/shinjuku/

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