
ファッションを中心にさまざまな店舗が集結したショッピングモールのマルイ。
そんなマルイが発行するクレジットカードのエポスカードには、3種類のグレードがあるのをご存知でしょうか。
シルバーカラーのスタンダード・ゴールド・プラチナによって受けられる特典サービスもさまざまで、それぞれに仕組みや発行条件も異なります。
今回は、エポスカードの種類による特徴や発行条件を紹介しながら、特典サービスの違いを比較します。
シルバー・ゴールド・プラチナからあなたに合ったグレードの選び方をポイント解説しますので、エポスカードの新規発行やグレードアップを検討している人のご参考になれば幸いです。
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エポスカードとは

エポスカードは、株式会社丸井グループが一事業として発行するクレジットカード会社です。
丸井グループについて
丸井グループは、小売・店舗事業を主体に金融事業も手がける株式会社です。
小売部門では、マルイというファッションビル業態の商業施設を展開しています。
金融部門では、クレジットカード業務や消費者ローン・家賃保証などを行っておりエポスカードもこの部門です。
マルイの基本情報については、下記記事を併せてお読みください。
エポスカードの基本情報
エポスカードは、もともと丸井の一事業として前身は「赤いカード」と呼ばれていました。
その後に取得したVisaのスペシャルライセンシー(直接発行権)を移譲し、赤いカードの後継として「エポスカードVisa」に変わりました。
エポスカードは、2021年にデザインが変わり赤いカードからシルバーカラーになり、仕様も以下のように使いやすくなりました。
- カード番号が裏面に記載されることで周囲から見えず安心・安全
- タッチ決済でスムーズに買い物ができる
- マルイやマルイのネット通販で、年に数回の優待割引セール
- 全国10,000店舗の提携店舗・施設でお得に受けられる特典
- 海外旅行傷害保険の補償内容が充実(利用付帯)
エポスカードの主な特徴や基本的な活用方法については、下記記事をご参考ください。
エポスカードの種類と条件

エポスカードには3種類のグレードがあり、それぞれに発行できる条件や優待特典が異なります。
通常のエポスカードは最短で即時発行できますが、エポスゴールドカードとプラチナカードを利用するには以下の条件を参考にしてください。
エポスカード

初めてのスタンダードなエポスカードは従来は赤いカードでしたが、2021年のデザインリニューアルによりシルバーカラーのカードに変わりました。
マルイ店舗にある専用カウンターでエポスカードの新規発行申込みをした場合は、即時発行で受け取りが可能です。
インターネットによる申込みも可能ですが、カードをマルイ店舗ではなく郵送での受け取りにした場合は1週間後になります。
詳しくは別記事で紹介していますが、新規入会には入会特典として2000円分のエポスポイントまたはクーポンがもらえます。
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エポスゴールドカード

エポスゴールドカードは、エポスカードの上位グレードで基本的にマルイからの招待で発行できるゴールドカラーのカードです。
全国の一流レストランでの優待や選べるポイントアップショップ、ボーナスポイントなども活用できるワンランク上のカードといえます。
使い方次第で還元率1%の一般的な高還元クレジットカードよりも多くのポイントを獲得できるほか、最高5000万円まで補償される海外旅行傷害保険が付帯したり国内16ヶ所の空港ラウンジを利用できたりするなどゴールドカードならではの特典も多数あります。
エポスゴールドカードは自分からの申込みで作成できますが、年会費が5,000円かかります。
なお年間利用額が50万円以上だった場合は、翌年の年会費はかかりません。
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エポスプラチナカード

エポスプラチナカードは、エポスゴールドカードの上位グレードで基本的にマルイからの招待で発行できるブラックカラーのカードです。
ゴールドカードと同じく全国の一流レストランでの優待や選べるポイントアップショップ、ボーナスポイントなども適用されます。
国内・海外旅行傷害保険が最高1億円まで補償されるほか、誕生月の買い物には2倍のエポポイントがついたり年間利用額に応じて最大10万のボーナスポイントがもらえたりするなどゴールドカードにはない特典もあります。
エポスプラチナカードは自分からの申込みで作成できますが、年会費が30,000円かかります。
ただし年間利用額が100万円以上だった場合、翌年以降の年会費は20,000円です。
年間の利用実績によりマルイからの招待で発行することも可能ですが、それでも年会費は20,000円かかりますので、年間で利用する金額や特典サービスとの兼ね合いを見て判断することをおすすめします。
筆者も年間利用金額が100万円を超えた翌年にマルイからプラチナカードへの招待がありましたが、年会費20,000円の負担が大きく元をとれるとは思えなかったためゴールドカードに留まっています。
詳しくは後述しますが、エポスプラチナカードだけにある買い物による特典はお誕生月ポイントが2倍になることです。
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エポスゴールド・プラチナカードの申込み
エポスゴールドカードとエポスプラチナカードを申込めるのは、すでにエポスカードをお持ちの人が対象です。
エポスNetからの申込みとなり、カードの受け取りは自宅への郵送またはマルイ・モディ各店での受け取りが選べます。
エポスTOGETHERカードについて
上記3種のエポスカードとは別に「エポスTOGETHERカード」がありますが、世界中の難民支援のための活動資金として国連UNHCR協会に寄付されるクレジットカードです。
当面の間はウクライナ緊急支援として利用額の0.1%分が寄付されることが目的のため、この記事では割愛します。
エポス・ゴールド・プラチナカードの違い・比較

エポスカード・ゴールドカード・プラチナカードの優待割引や会員特典・サービスには、どのような違いがあるのでしょうか。
エポス・ゴールド・プラチナカードの会員特典比較
エポスカード・ゴールドカード・プラチナカードにおける会員特典の違いを表にしましたので参考にしてください。
会員特典項目 | エポスカード | エポスゴールドカード | エポスプラチナカード |
---|---|---|---|
ポイント有効期限 | 2年 | 無期限 | 無期限 |
選べるポイントアップ | × | 3ショップまで最大3倍 | 3ショップまで最大3倍 |
年間ボーナスポイント | × | 最大10,000pt | 最大100,000pt |
マルイでの買い物ポイント | 1pt | 2pt | 2pt |
お誕生月ポイント | × | × | 2倍 |
10%ポイント優待特典 | × | ○ | ○ |
家族招待で年会費無料 | × | ○ | ○ |
エポスファミリーゴールド | × | 最大3,000pt | 最大6,000pt |
海外旅行傷害保険 | 3000万円 | 5000万円 | 1億円(家族2000万円) |
国内旅行傷害保険 | × | × | 1億円(家族2000万円) |
空港ラウンジ | × | ○ | ○ |
プライオリティ・パス | × | × | ○ |
グルメクーポン | × | × | ○ |
コンシェルジュ | × | × | ○ |
プラチナゴルフ | × | × | ○ |
法人カード | × | ○ | ○ |
※海外・国内旅行傷害保険の金額は、本人の場合の傷害死亡・後遺障害保険の最高保障金額
ポイント有効期限
ポイント有効期限は、通常のエポスカードで2年ですが、エポスゴールド・プラチナカードは無期限です。
そのため、ゴールド・プラチナカードの人は有効期限を気にすることなく、いつでも必要な時にポイントを貯めたり使ったりすることができます。
選べるポイントアップショップ
選べるポイントアップショップは、月々の支払いやよく利用するお気に入りの対象ショップを登録するだけでエポスカード利用時のエポスポイントがアップする特典です。
通常のエポスカードには特典がありませんが、ゴールド・プラチナカードは3つのショップを登録すると通常で200円につき1ptのところ、最大3倍(3pt)になります。
ゴールドカード | プラチナカード | |
---|---|---|
通常の買い物 | 200円につき1pt | 200円につき1pt |
登録ショップでの買い物 | 200円につき3pt | 200円につき3pt |
しかし特典の改定により、2025年4月からは選べるポイントアップショップのボーナスポイントが3倍から2倍(2pt)に変更になります。
またマルイ・モディ店舗やネット通販のマルイウェブチャネルを選択している人は通常ポイントが2ptのままですが、ボーナスポイントが2ptから1ptに変更されますので注意してください。
年間ボーナスポイント
年間ボーナスポイントは、年間の利用金額に応じてもらえるポイントです。
通常のエポスカードにはありませんが、ゴールドカードは年間50万円と100万円の利用金額に到達した場合にそれぞれ2,500ptと10,000ptがつきます。
プラチナカードは年間100万円の利用で20,000pt、100万円増えるごとに10000ptずつボーナスポイントがつき、最大で年間1500万円の利用で100,000ptのボーナスポイントがもらえます。
年間利用金額 | ゴールドカード | プラチナカード |
---|---|---|
50万円 | 2,500pt | × |
100万円 | 10,000pt | 20,000pt |
200~1400万 | × | 30,000pt~90,000pt (100万円ごとに10,000ptずつ) |
1500万円 | × | 100,000pt |
特典の改定により、2025年4月からはプラチナカードのボーナスポイントが年間50万円未満から対象となり0.3%分のポイントがもらえることになります。
また50万円以上100万円未満の利用には3000ptのボーナスポイントがつき、100万円以上の利用は現行のままです。
マルイでの買い物ポイント
マルイでの買い物ポイントは、通常200円につき1ポイントです。
エポスゴールド・プラチナカードになると通常200円につき2ポイントになります。
お誕生月ポイント
お誕生月ポイントは、プラチナカードのみの特典です。
マルイでの買い物には200円につき通常で2ptのエポスポイントがつきますが、誕生月は2倍の4ptになります。
またVisa加盟店での買い物は通常で1ptのエポスポイントが、誕生月は2ptです。
プラチナカードの利用 | 通常 | 誕生月 |
---|---|---|
マルイでの買い物 | 200円につき2pt | 200円につき4pt |
Visa加盟店での買い物 | 200円につき1pt | 200円につき2pt |
10%ポイントの優待特典

エポスカードの上位グレードにあたるエポスプラチナカードとエポスゴールカードの利用者には、10%ポイントをプレゼントする優待特典があります。
優待特典の名称
特典名称が「エポスプラチナ・ゴールドカードご優待10%ポイントプレゼント」と少々長いですが、通常ポイントに10%が加算される期間限定の特典です。
優待特典の内容
マルイとモディの実店舗とネット通販のマルイウェブチャネルでの買い物にエポスのゴールドカードもしくはプラチナカードで支払いをすると、通常のエポスカードに付属するポイントが増えます。
通常のエポスポイントは1%ですが、これに加えて10%分のエポスポイントがさらにプレゼントされ実質で合計11%分のポイント還元になる仕組みです。
(例)マルイで10000円分の買い物をした場合
通常ポイント・1%<100ポイント> + 10%ポイントプレゼント<1000ポイント>
→合計1100ポイント(1ポイント=1円相当)
優待特典の開催時期
このエポスプラチナ・ゴールドカードご優待10%ポイントプレゼントは、基本的に春と秋の年2回の期間限定開催が定番となっています。
直近の開催履歴は、以下の通りです。
開催年 | 開催日程(開催期間) |
---|---|
2022年春 | 2022年 4月16日~ 4月25日(10日間) |
2022年秋 | 2022年10月21日〜10月27日(7日間) |
2023年春 | 2023年 4月21日~ 4月30日(10日間) |
2024年秋 | 2023年10月25日~10月31日(7日間) |
2024年春 | 2024年 4月24日~ 4月30日(7日間) |
2024年秋 | 2024年10月25日~10月31日(7日間) |
エポスファミリーゴールド
エポスファミリーゴールドは、ゴールド・プラチナカードが対象で家族も同じカードの場合に利用合計に応じてボーナスポイントがもらえる特典です。
例えば家族全員がゴールドカードをもっていて、年間の利用が家族合計で100万円だった場合は1000ptのボーナスポイントがつきます。
家族全員がプラチナカードをもっていて、年間の利用が家族合計で100万円だった場合は2000ptです。
年間利用合計 | ゴールドカード | プラチナカード |
---|---|---|
100万円 | 1000pt | 2000pt |
200万円 | 2000pt | 4000pt |
300万円 | 3000pt | 6000pt |
プラチナ・ゴールド会員からの紹介なら通常年会費が5,000円のところ家族も年会費永年無料でゴールドカードに申込みが可能です。
また家族みんなで1エポスポイントからシェアできます。
海外旅行傷害保険
上記表にある海外旅行傷害保険の金額は傷害死亡・後遺障害の最高補償額です。
他にも海外旅行時のケガや病気はもちろん、携行品の盗難や破損などの損害に対しても補償をしてくれるほか、海外キャッシング対応で現地ATMで即現金引き出しも可能です。
プラチナカードはゴールドカードよりも手厚い海外旅行傷害保険が自動付帯され、ゴールドカードは本人のみであるのに対してプラチナカードは家族も対象となります。
国内旅行傷害保険
プラチナカードはゴールドカードにはない国内旅行傷害保険も利用状況により付帯し、旅行代金などをエポスカードで支払いした場合に補償されます。
上記表の国内旅行傷害保険の金額は傷害死亡・後遺障害の最高補償額ですが、他にも搭乗中の事故によるケガ、ホテルなどに宿泊中の火災または破裂・爆発事故等によるケガも補償対象です。
また本人だけでなく、家族や生計を共にする親族も補償対象となります。
国内外の空港ラウンジ
空港ラウンジはゴールド・プラチナカードの特典で、旅行や出張時に羽田・成田・関空・伊丹など国内主要空港ラウンジが無料で利用できます。
またプラチナカードは、海外の空港ラウンジ1,000ヶ所以上を無料で利用できます。
空港ラウンジ | ゴールドカード | プラチナカード |
---|---|---|
国内の空港ラウンジ | 本人のみ | 同伴者1人まで |
海外の空港ラウンジ | 2ヶ所 | 1,000ヶ所以上 |
プラチナカード会員限定特典

エポスプラチナカードにしかない限定特典として、以下のサービスがあります。
毎月先着100~150人までの制限がありますが、参考にしてください。
プライオリティ・パス
通常年会費469USドルかかるプライオリティ・パスが無料で登録できます。
世界145ヵ国600以上の都市で1,500ヶ所以上の空港ラウンジが無料ですので、搭乗前のリラックスタイムを海外でもゆっくり過ごせます。
ただし同伴者の利用は有料になり、有効期限は1年間です。
グルメクーポン
記念日や何気ない毎日に大切な人と過ごしたい時、約160店舗のハイクラスなレストランを会員本人に限り無料で利用できます。
レストランご優待
家族や恋人など特別な日やスペシャルな思い出に、ワンランク上のひとときを楽しめるホテル内レストランや星付きの高級店を割引価格で利用できます。
コンシェルジュ・センター
宿泊ホテルの手配、ゴルフ場やレンタカーの予約など24時間365日利用できるコンシェルジュサービスです。
プラチナゴルフ
国内の人気ゴルフ場・約1400コースを特別価格で利用できる特典です。
法人カード
年会費無料の法人カードを作ることができ、事業の資金繰りをサポートします。
ただし申込みには審査があり、審査の結果によっては希望に添えない場合もありますのでご留意ください。
エポスカード3種の選び方ポイント

エポス・ゴールド・プラチナカード3種から、どれを選ぶのが自分に合っているか迷うこともあるでしょう。
カードそれぞれの活用方法やおすすめポイントを紹介しますので、自分に当てはまるカードの使い方をチェックしてみてください。
エポスカードのおすすめポイント

スタンダードなエポスカードにはどういった特徴ポイントがあり、どんな人が利用するのにおすすめなのでしょうか。
マルイ系列での買い物が多い
マルイ・モディ店舗やネット通販のマルイウェブチャネルをよく利用する人には、エポスカードでの支払いがおすすめです。
カラオケ・飲食などで優待を受けたい人
ファミレスや居酒屋のほか、ビッグエコーやシダックスといったカラオケチェーン、TOHOシネマズやユナイテッドシネマといった映画館など提携ショップには優待割引や特典が受けられます。
海外旅行保険をつけたい人
年会費が無料なのに、エポスカードを持っているだけで適用される自動付帯で最大500万円の補償があります。
将来的にゴールドカードを狙いたい人
スタンダードなエポスカードの年間利用金額が50万円以上になるとゴールドカードにアップグレードできます。
インビテーションによる招待が届くと、通常なら年会費が5,000円かかるところを永年無料で切り替えられるチャンスです。
筆者も当初は赤いカードを利用していましたが、携帯電話料金などの必要経費をクレジットカード払いに設定したことで年間で50万円以上を超えたため、ゴールドカードへ無料招待するインビテーションが届き、年会費が永年無料ということでグレードアップしました。

初めてクレジットカードを持つ学生・社会人
エポスカードは入会費・年会費無料で即日発行ができるため、クレジットカード初心者にも安心です。
また審査が比較的通りやすいため、学生や新社会人でも作りやすいといえます。
エポスカードは、年会費が無料で優待割引も豊富なため、持っておいて損のないカードです。
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エポスゴールドカードのおすすめポイント

エポスゴールドカードにはどういった特徴ポイントがあり、どんな人が利用するのにおすすめなのでしょうか。
カードでの支払いが年間50万円以上になる
エポスゴールドカードが年間50万円利用で2,500pt、年間100万円利用で10,000ptのボーナスポイントがもらえます。
公共料金やサブスクなど固定費をクレカ払いする
電気・ガス・水道・スマホ料金といった公共料金、Amazonプライム・Netflix・Spotifyといったサブスクをエポスゴールドカードでの支払いにすると50万円超えが確実です。
年間利用金額が50万円以上の場合は2,500pt、100万円以上になると10,000ptのボーナスポイントがもらえます。
選べるポイントアップショップによく使うお店がある
選べるポイントアップショップ内によく使う3つの店を登録すると、3つ選ぶと、最大3倍(1.5%還元) のエポスポイントがもらえます。
選べるショップの例として、電気・ガス・携帯料金のほかドラッグストアやコンビニも含まれています。
海外旅行・出張が多い
海外旅行保険が自動付帯で最大1,000万円の補償がつきます。
羽田・成田・関空・伊丹など国内主要空港ラウンジが無料で利用でき、海外キャッシングがATMでの現地通貨引き出しができて便利かつ低金利です。
プラチナカードのインビテーションがほしい
エポスゴールドカードの年間利用金額が100万円以上になるとプラチナカードにアップグレードできる招待が届き、通常なら年会費が30,000円かかるところを20,000円で切り替えられます。
エポスゴールドカードは選べるポイントアップ+ボーナスポイントの組み合わせで高還元が望めるため、他社のゴールドカードよりコスパが高いです。
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エポスプラチナカードのおすすめポイント

エポスプラチナカードにはどういった特徴ポイントがあり、どんな人が利用するのにおすすめなのでしょうか。
年間100万円以上カードを利用する人
エポスプラチナカードは、年間100万円利用で20,000ptのボーナスポイントがつき、最大で100,000ptまであります。
家賃・光熱費・食費・サブスクなど毎月約8.4万円使えば100万円達成できる計算です。
投資や税金など高額決済をする
プラチナカードなら経費・投資・家賃など高額決済の上限が高く、税金やふるさと納税の支払いも可能でポイント還元率2.5%が狙えます。
国内・海外旅行が好きで出張も多い人
国内・海外旅行保険が自動付帯で、最大1億円の補償が受けられます。
プライオリティ・パスが付帯するため、世界1,500ヶ所以上の空港ラウンジが無料で利用できます。
成田・羽田・関空・伊丹など国内主要空港のラウンジも無料のため、旅行好きで出張が多い人にはよりお得です。
グルメやエンタメ優待を活用したい人
有名レストランや高級ホテルのほか、ディズニー、USJ、映画館、遊園地などの優待もあります。
グルメやレジャーを楽しむ人なら特典を活かして年会費の元がとれます。
プラチナカード限定の特典を
エポスカード・ゴールドカードにはないプラチナカード限定の特典として、以下のサービスがあります。
- 誕生月の買い物で2倍のエポスポイント還元
- コンシェルジュ・センターでレストラン予約や旅行手配をしてくれる
- 国内の人気ゴルフ場・約1400コースを特別価格で利用できるプラチナゴルフ
エポスプラチナカードは、年間100万円以上使うなら最強のコスパを誇るカードです。
プライオリティ・パスやコンシェルジュ、ボーナスポイントなどの特典を考えると他のプラチナカードと比べてもかなりお得です。
ただし年会費が通常で30000円のため、エポスゴールドカードで年間100万円利用することで届くインビテーション招待により年会費20000円でステップアップするのがおすすめです。
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3種のエポスカード特徴まとめ

スタンダードなエポスカード・ゴールドカード・プラチナカードの3種は、それぞれに共通する特典や異なるサービスがあります。
あなたが普段から利用するショップやブランドのほか、生活費やサブスクといった固定費、旅行や保険などの買い物だけではないサービスなど。
年会費や各種条件、メリット・デメリットに留意しながら、あなたにとって最適なエポスカードを選んでください。
以下の記事では、エポスカードの特徴や基本的な活用方法について紹介しています。
マルイでの買い物だけではない便利な使い方も解説していますので、併せてご参考ください。