
雪が解け始める初春や吐く息が白くなる初冬は、防寒機能を備えたアウターが欠かせなくなる寒い時期です。
アウトドアブランドのザ・ノースフェイスでは、晩秋から春先に向けた防寒アウターとしてマウンテンライトジャケットとマウンテンジャケットを商品展開しています。
本来は山岳用の防水ハードシェルジャケットの扱いですが、近年では旅行や街歩きのタウンウェアやファッションアイテムとして愛用する人も多いです。
しかし両方ともに防水・防風機能を兼ねた同じデザインと素材のため、どちらを選んだらいいのか迷う人も多いでしょう。
今回はノースフェイスの防水・防風を兼ねた防寒アウターとして取り入れたいマウンテンライトジャケットとマウンテンジャケットの特徴を紹介しながら、仕様の違いや選び方を筆者体験付きで比較解説します。
アウトドアやトレッキングだけでなくタウンユースでも活用できるコストパフォーマンスの高い防寒アウター選びのご参考になれば幸いです。
ザ・ノースフェイスの防寒ジャケット

夏を除く春先から晩秋・初冬に向けたザ・ノースフェイスの防寒アウタージャケットといえば、マウンテンライトジャケットとマウンテンジャケットが代表的です。
- マウンテンライトジャケット
- マウンテンジャケット
防水・防風機能の優れたアウターは他にも多数ありますが、とくにマウンテンライトジャケットとマウンテンジャケットは夏を除き春先から初冬にかけて大活躍する万能ジャケットといえます。
本来は本格登山向けの山岳用ジャケットとして商品展開されていますが、近年ではタウンウェアとして街中で着用する人も増えています。
またどちらも毎年買い替える必要がないほど耐久性に富んでいるため、多少高くても環境や使用頻度によっては4~5年は着用できコストパフォーマンスも高いアイテムです。
しかしデザインも性能もよく似たマウンテンライトジャケットとマウンテンジャケットのどちらを選んだらいいのか迷う人も多いです。
次項からはマウンテンライトジャケットとマウンテンジャケットそれぞれの特徴を紹介しながら、仕様の違いや選び方を比較解説します。
マウンテンライトジャケット
マウンテンライトジャケットは、トレッキングやキャンプのアウトドアのみならずデイリーユースにも適した防水シェルジャケットです。
マウンテンライトジャケットの特徴
マウンテンライトジャケットの表地は、70デニールのリサイクルナイロンにゴアテックス素材を合わせた2層構造です。
裏地には軽くて強度を兼ね備えたリップストップナイロンを採用しており、やや長めの着丈で保温性を確保しています。
フロントの開閉はダブルフラップ仕様で防水性を高め、内側の専用ファスナーでインナーを連結できるジップインジップ対応です。
そのため冬本番になるとフリースやライトダウンをインナーとして重ねる人も多く、雪が解け始める春先まで比較的長く活用できます。
ノースフェイスの定番である肩部分の切り替えを取り入れたアイコニックなデザインが特徴で、不定期に期間限定カラーのノベルティデザインが登場することも多いです。
マウンテンライトジャケットの素材・機能
マウンテンライトジャケットの素材と機能は、以下の通りです。
| 表地 | 70デニールのリサイクルナイロン+ゴアテックス(ナイロン100%・ePEの2層構造) |
| 裏地 | TNFエンボスドタフタ(ポリエステル100%) |
- フロントダブルフラップ仕様
- ジップインジップ対応
マウンテンライトジャケットの素材はリサイクルナイロンを表地に使用し、ePEメンブレンを採用したゴアテックス素材の2層構造になっています。
裏地のTNFエンボスドタフタは、ノースフェイス(TNF)が採用するポリエステル100%のタフタ生地に型押し(エンボス加工)を施した素材です。
ジップインジップ(ZIP IN ZIP)対応とは、アウターとインナーを専用のジッパーと首元・袖口のループで連結して一体化させる機能です。
マウンテンライトジャケットをはじめとするアウタージャケットに、アコンカグアジャケットなどのジップインジップ対応モデルのアイテムをインナーとして連結できます。
アコンカグアジャケットについては、下記記事をご参考ください。
マウンテンライトジャケットのサイズ展開
マウンテンライトジャケットは男女別に展開しており、サイズ表は以下の通りです。
メンズ向けサイズ
| 表記 | 着丈 | 身幅 | 裄丈 |
|---|---|---|---|
| S | 74 | 60 | 87 |
| M | 76 | 62 | 90 |
| L | 78 | 64 | 93 |
| XL | 80 | 66 | 96 |
| XXL | 82 | 68 | 99 |
レディース向けサイズ
| 表記 | 着丈 | 身幅 | 裄丈 |
|---|---|---|---|
| S | 65 | 54 | 80 |
| M | 67 | 56 | 83 |
| L | 69 | 58 | 86 |
| XL | 71 | 60 | 89 |
レディースのマウンテンライトジャケットは着丈が短めでタイトな作りになっているため、筆者はメンズのほうを着用しています。
本格登山をする女性はもちろんオーバーサイズを好む女性もメンズ向けのマウンテンライトジャケットを着用することが定番です。
メンズ向けの新旧サイズ参考
| 表記 | 新サイズ(2024年~) | 旧サイズ(~2023年) |
|---|---|---|
| S | 着丈74/身幅60/裄丈87 | 着丈70/身幅60/裄丈84 |
| M | 着丈76/身幅62/裄丈90 | 着丈72/身幅62/裄丈87 |
| L | 着丈78/身幅64/裄丈93 | 着丈74/身幅64/裄丈90 |
| XL | 着丈80/身幅66/裄丈96 | 着丈76/身幅66/裄丈93 |
| XXL | 着丈82/身幅68/裄丈99 | 着丈78/身幅68/裄丈96 |
また2024年シーズンよりサイズが変更され、着丈が長く裄丈が少し広くなっているため買い替えの際は注意してください。
裄丈(ゆきたけ)とは、首の後ろ中心から肩先を通り袖口までの長さです。
筆者も2024年の秋に約4年ぶりの買い替えで試着し、以前はメンズMだったのですが今回はメンズSを選びました。
マウンテンライトジャケットのカラー展開
マウンテンライトジャケットは男女ともにブラックやクラシックカーキのベーシックな定番カラーを揃え、メンズは女性でも着られる多様な9色、レディースは女性らしい2色をプラス展開しています。
メンズ向けカラー
- ブラック
- ブラック×クラシックカーキ
- ヒューズボックスグレー×アスファルトグレー
- ブラック×クリアレイクブルー
- ブラック×TNFレッド
- TNFレモン×ブラック
- フォッシルアイボリー×ストーンスラブ
- エンドレスダスク×ブラック
- アスファルトグレー×ブラック
- ブラック×ブラック(一部店舗限定)
- フォッシルアイボリー×ブラック(一部店舗限定)
レディース向けカラー
- ブラック
- ブラック×クラシックカーキ
- フォッシルアイボリー×ストーンスラブ
- ハッシュドラベンダー
- ロックスバリーピンク
マウンテンジャケット
商品名が似ているため混同しやすいですが、前述のマウンテンライトジャケットとは別にマウンテンジャケットという防寒アウターもあります。
マウンテンジャケットの特徴
マウンテンジャケットは、1985年に登場して以来しなやかさと強度を両立しながら改良を重ねてきたノースフェイスを象徴する山岳用のアウターシェルです。
表地には150デニールのナイロンにゴアテックス素材を合わせた2層構造で、裏地には軽量で強度を兼ね備えたリップストップナイロンを採用し衣服内の蒸れを効率的に排出してくれます。
薄手のダウンやフリースなどの中間着をインナーに合わせても動きやすいゆとりのあるシルエットです。
そのため、主に冬山登山からウィンタースポーツまで秋冬の山岳シーンでオールラウンドに活躍します。
基本的には本格的な登山や豪雪地域に適したアウターですが、近年ではそのオーバーサイズなシルエットを好んでタウンウェアとして市街地で着用する人も多いです。
マウンテンジャケットの素材・機能
| 表地 | 150デニールのナイロン+ゴアテックス(ナイロン100%・ePEの2層構造) |
| 裏地 | エンボスドタフタ(ナイロン100%) |
- フロントダブルフラップ仕様
- デタッチャブルスノーカフ
- ワンハンドアジャスター対応フーデッド
- ジップインジップ対応
マウンテンジャケットの表地は、平織りにされた150デニールのナイロン素材を表地としたゴアテックスプロダクトの2層構造になっています。
裏地のエンボスドタフタは、ナイロン100%のタフタ生地に型押し(エンボス加工)を施した素材です。
マウンテンジャケットのサイズ展開
マウンテンジャケットは男女別に展開しており、サイズ表は以下の通りです。
メンズ向けサイズ
| 表記 | 着丈 | 身幅 | 肩幅 | 袖丈 |
|---|---|---|---|---|
| XS | 71 | 59 | 52 | 60 |
| S | 73 | 61 | 54 | 62 |
| M | 75 | 63 | 56 | 64 |
| L | 77 | 65 | 58 | 66 |
| XL | 79 | 67 | 60 | 68 |
| XXL | 81 | 69 | 62 | 70 |
レディース向けサイズ
| 表記 | 着丈 | 身幅 | 肩幅 | 袖丈 |
|---|---|---|---|---|
| S | 64 | 54 | 44 | 57 |
| M | 66 | 56 | 46 | 59 |
| L | 68 | 58 | 48 | 61 |
| XL | 70 | 60 | 50 | 63 |
レディースのマウンテンジャケットは着丈が短めでタイトな作りになっているため、本格登山をする女性はメンズ向けのマウンテンジャケットを着用することが多いです。
メンズ向けの新旧サイズ参考
| 表記 | 新サイズ(2024年~) | 旧サイズ(~2023年) |
|---|---|---|
| XS | 着丈71/身幅59/肩幅52/袖丈60 | - |
| S | 着丈73/身幅61/肩幅54/袖丈62 | 着丈74/身幅60/裄丈87 |
| M | 着丈75/身幅63/肩幅56/袖丈64 | 着丈76/身幅62/裄丈90 |
| L | 着丈77/身幅65/肩幅58/袖丈66 | 着丈78/身幅64/裄丈93 |
| XL | 着丈79/身幅67/肩幅60/袖丈68 | 着丈80/身幅66/裄丈96 |
| XXL | 着丈81/身幅69/肩幅62/袖丈70 | 着丈82/身幅68/裄丈99 |
マウンテンジャケットのサイズはメンズ向けにXSサイズが加わったことで、従来のサイズ表記より少し小さくなっている設定です。
また裄丈(首の後ろ中心から袖口までの長さ)の表記から肩幅と袖丈に分別されていて選びやすくなっています。
マウンテンジャケットのカラー展開
マウンテンジャケットは男女ともにブラックやマッシュルームのベーシックな定番カラーに、メンズは濃淡が異なる5色、レディースは2色をプラス展開しています。
メンズ向けカラー
- ブラック
- マッシュルーム
- アルパイン
- クリアレイクブルー
- サミットゴールド
- ブルーエクリプス(一部店舗限定)
- ピノットレッド(一部店舗限定)
レディース向けカラー
- ブラック
- マッシュルーム
- ブルーエクリプス
- ピノットレッド
マウンテンライトジャケットとマウンテンジャケットの比較
マウンテンライトジャケットとマウンテンジャケットは、山岳用という使用目的をはじめとして基本仕様がほぼ同じのためどちらを選んだらいいのか迷う人も多いでしょう。


具体的なことは後述しますが、筆者も悩みに悩んだ末に両方購入したことがあります。
ここではマウンテンライトジャケットとマウンテンジャケットの違いを比較解説しますので参考にしてください。
マウンテンライトとマウンテンジャケットの比較表
マウンテンライトジャケットとマウンテンジャケットの主な違いを表にしましたので比較してみてください。
| 項目 | マウンテンライトジャケット | マウンテンジャケット |
|---|---|---|
| 画像 | ![]() | ![]() |
| 素材(表地) | 70デニールのリサイクルナイロン | 150デニールのナイロン |
| 素材(裏地) | ポリエステル100% | ナイロン100% |
| 主な機能 | フロントダブルフラップ仕様 ジップインジップ対応 | フロントダブルフラップ仕様 スノーカフ ベンチレーション ジップインジップ対応 |
| サイズ | S~XXL | XS~XXL |
| カラー | 11色(男女合計) | 7色(男女合計) |
| 重量 | 約735g | 約810g |
| 販売価格(税込) | 44,000円 | 66,000円 |
| 商品リンク |
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素材から見る性能の違い
表地の厚みで比較するとマウンテンライトジャケットが70デニールなのに対して、マウンテンジャケットは150デニールです。
厚みのあるマウンテンジャケットのほうが頑丈で、本格登山向けの仕様として必須である防風性や耐久性に優れています。
マウンテンライトジャケットは比較的柔らかくしなやかな特徴をもつことから、街中でのタウンウェアとしても人気が高いです。
裏地にも違いがあり、マウンテンライトジャケットはポリエステルでマウンテンジャケットはナイロンを使っています。
ポリエステルは速乾性・耐久性・UVカット効果が高く、主にインナーや機能性ウェア、日常使いに最適です。
スキーウェアやレインウェアでも使われるナイロンは、軽量性・防風性・撥水性に優れているためアウトドアに向いています。
ポリエステルもナイロンもダウンやフリースなどの保温素材と組み合わせることで高い防寒性を発揮します。
しかしナイロンは寒風を遮断しポリエステルは汗冷えを防ぐという、それぞれ異なる役割で防寒性を高めるという違いです。
主な機能の違い
マウンテンライトジャケットとマウンテンジャケットは両方ともに、前身頃の開閉はダブルフラップ仕様で防水性を高めています。
また、双方とも内側の専用ファスナーでインナーを連結できるジップインジップシステム対応です。
ポケットやフードなど基本機能は同じですが、マウンテンジャケットにはスノーカフや脇下のベンチレーションがついています。
裾部分にあるスノーカフはボタンを留めることで裾下からの冷気や雪の侵入を防ぎながら寒さ対策にもなりますが、必要のない時は取り外すことも可能です。
ベンチレーションは、脇下にあるジッパーを開閉することで体内の蒸れや湿気を外に逃がすことができます。
防水性の高い止水ジッパーが使われており、上下どちらからも開閉できる仕様です。
サイズの違い比較
マウンテンライトジャケットとマウンテンジャケットはどちらもインナーを連結できるジップインジップ対応のため、ゆとりのあるサイズ設定です。
とくにマウンテンジャケットは、インナーを重ね着することを考慮してシルエットもオーバーサイズな見た目になります。
サイズ感では同じメンズのLサイズで見るとマウンテンジャケットのほうが小さくなりますが、マウンテンジャケットのメンズXLサイズで見ると裄丈を除いてほぼ同じです。
| マウンテンライトジャケット(L) | 着丈78・身幅64・裄丈93 |
| マウンテンジャケット(L) | 着丈77・身幅65・肩幅58・袖丈66(裄丈95) |
| マウンテンジャケット(XL) | 着丈79・身幅67・肩幅60・袖丈68(裄丈98) |
マウンテンライトジャケットにはXSサイズがなく、マウンテンジャケットにはXSサイズがあることから微妙な差でサイズ選びがしやすいともいえます。
マウンテンジャケットのほうがより冬季の山岳用に作られていることから、インナーを着込みやすいようにややゆとりのあるサイズ感になっているわけです。
カラーの違い
マウンテンライトジャケットは、登山やアウトドアだけでなく街中でもタウンウェアとして着られることが多いことからカラーの種類が多くなっています。
2025年秋冬シーズンは大阪万博や冬季オリンピックのイベントが重なるためか、新色や限定色を含めて11色もあり例年よりカラー展開が広い印象です。
マウンテンジャケットは基本的に本格登山に向けた仕様となるためベーシックな色合いですが、非常事態が起きた時の目印にもなるように鮮やかなカラーも揃えています。
価格の違い
販売価格では税込みでマウンテンライトジャケットが44,000円であるのに対し、マウンテンジャケットは2024年より59,400円から66,000円に値上がりしています。
マウンテンライトジャケットと比較すると、22,000円も高くなっている価格設定です。
GORE-TEXなどの高機能素材を含む原材料費や人件費、物流コストの高騰、円安の影響で複数回値上げされており、今後も値上がりの傾向は続くと予想されています。
素材による性能や機能面などの違いを比べて、この値段差が許せるかどうかが購入の決め手になります。
マウンテンライトとマウンテンジャケットの着用体験
ここでは、マウンテンライトジャケットを数年着用してきた筆者の着用体験レビューをマウンテンジャケットとの比較で紹介しますのでサイズ選びなどの参考にしてください。
マウンテンライトジャケットの万能さを実感

軽量のクライムライトジャケットやドットショットジャケットでは冷えて寒いなと感じたら、防寒を重視したアウターが必要です。
そこで登山仕様のアウターとして販売されているマウンテンライトジャケットを試着したところ、しっかりした肌触りで防風にも優れているのがわかる感触を実感しました。
当初は豪雪地域や真冬のレジャーにも適したマウンテンジャケットと比較検討しましたが、最終的にマウンテンライトジャケットにしたのは普段の外出や通勤では電車の利用が多いためです。
車での移動も商業施設でも暖房が効いていることもあり、徒歩による外での移動でもマウンテンライトジャケットの下に着る服装で調節すれば済みます。
豪雪地域や雪山に出向く時は、インナーにフリースや薄手のダウンを重ねればより防寒になります、
しかし年々気温が高くなっていることもあり、11月に入っても汗ばむ時期にはクライムライトジャケットやドットショットジャケットでも暖かいです。
そのため、アウターの下に着る服装によって調節するといいのです。
筆者の肌感覚ですが、1日の最高気温が1桁近くになればマウンテンライトジャケットを羽織る目安と考えています。
マウンテンジャケットは防寒性が抜群

実はマウンテンライトジャケットとマウンテンジャケットのどちらにするか迷ったことがあり、その時はうまく使い分ければいいと思い両方とも購入しました。
70デニールのマウンテンライトジャケットに対して、マウンテンジャケットは150デニールと厚みもしっかりあります。
手に触れるだけで繊維がきめ細かく、防寒性も防風性も高いことがわかるほどです。
しかし結果的には、マウンテンライトジャケットを使用しています。
マウンテンジャケットは、基本的に本格登山や雪山登山する人向けに作られた山岳用アウターです。
アメリカンスタイルらしいファッションの一環としてマウンテンジャケットを着る人も見られますが、交通機関を利用したり繁華街を歩いたりするには重く感じます。
豪雪地域や雪山でのウィンタースポーツをする機会が多い人にはもっていても損はない1着です。
筆者も雪国出身のため、いつか着用する機会を楽しみにしています。
全体的な違い比較
筆者が体感したマウンテンライトジャケットとマウンテンジャケットの全体的な違いを表でわかりやすく比較すると、以下の通りです。
| 項目 | マウンテンライトジャケット | マウンテンジャケット |
|---|---|---|
| 軽さ | ◎ | ○ |
| 薄さ | ◎ | ○ |
| 重さ | ◎ | ○ |
| 動きやすさ | ◎ | ○ |
| 防水性 | ○ | ◎ |
| 防湿性 | ○ | ◎ |
| 防風性 | ○ | ◎ |
| 防寒性 | ○ | ◎ |
| 通気性 | ◎ | ○ |
| 耐久性 | ○ | ◎ |
| 価格 | ◎ | △ |
マウンテンライトとマウンテンジャケットの選び方
マウンテンライトジャケットとマウンテンジャケットのどちらを選んだらいいのか、上記の違い・比較と筆者の着用レビューからポイントをまとめたのが以下の通りです。
例えば冬に趣味や通勤などで自転車やバイクに乗ったりスキーやスノーボード、雪山などウィンタースポーツを楽しんだりする人は、防風・防水透湿性がもっとも高いマウンテンジャケットのほうが最適です。
山や海などの自然に触れるハイキングなどといったアクティブな活動もするけれど、街歩きや通学・通勤などに車や電車での移動が多い人はマウンテンライトジャケットのほうが軽くて使いやすいといえます。
お住まいの地域での環境や季節性なことも含め、あなたの仕事や私生活、趣味などライフスタイルに合った1着が選べるといいですね。
後はマウンテンジャケットはマウンテンライトジャケットより22,000円高いため、その価格差を埋められるかを加味することも忘れないようにしてください。
ちなみに筆者は迷った挙句にマウンテンライトジャケットとマウンテンジャケットの両方をもっていますが、最終的にはマウンテンライトジャケットの着用に定着しています。
街中や通勤の移動には車・電車での利用が多いほか、趣味のカメラで山歩きや街歩きをするには動きやすさも必要であり長時間歩くと汗をかきやすくなるためです。
なお豪雪地域や雪山でのアクティビティには、マウンテンジャケットをアウターに重ね着をするかヌプシジャケットを着ることにします。
ヌプシジャケットについては、下記記事もご参考ください。
マウンテンライトとマウンテンジャケットの比較・選び方まとめ

ノースフェイスの数ある防寒アウタージャケットの中で最も定評のあるマウンテンライトジャケットとマウンテンジャケット。
どちらもデザインが同じで防寒性はもちろん防水性と防風性も優れていますが、素材がもつ性能と厚み、価格差を中心に大きな違いがあります。
最低限の防寒・防風性能があり全体的なコストパフォーマンスを求めるならマウンテンライトジャケット、豪雪地域での暮らしやウィンタースポーツを趣味に防寒・防風の強さを重視するならマウンテンジャケットがおすすめです。
後は、着用目的や生活環境、素材の性能、価格のどれを重視するか。
春先や初冬の寒い時期を暖かく乗り切るためにも、あなたにとって納得のいく1着を見つけてください。
以下の記事では、1年をコスパよく着回せるノースフェイスのアウタージャケットを紹介していますので併せてお読みください。
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ノースフェイスのアウタージャケットで1年をコスパよく着回す<レビュー付き>
2024/12/11
アメリカの老舗アウトドアブランドであるノースフェイスの会員サービスについては、下記記事で紹介しています。
割高なノースフェイス商品をよりお得に購入できる割引クーポンやポイント還元など期間限定のキャンペーン情報も紹介していますので併せてお読みください。

