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マルイでの買い物だけではない?エポスカードの便利な活用方法とポイントアップ術

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エポスカードはマルイでの買い物だけではない、便利な活用方法5つとポイントアップ術

全国の政令指定都市を中心に展開する商業施設のマルイ。

ファッションを中心にさまざまな店舗が集結したショッピングモールで、夏と冬の半期に1度のバーゲンセールだけでなく他にもさまざまな割引キャンペーンを行っています。

そんなマルイが発行するクレジットカードのエポスカードには、会員になることで年に数回お得な限定特典が受けられることをご存知でしょうか。

またエポスカードは、マルイ店舗やネット通販のマルイウェブチャネルが催す期間限定セールに使えるだけではありません。

提携するブランドのネット通販や公共料金の支払いにエポスカードを利用することでポイントアップも可能です。

今回は、マルイでの買い物がお得になるエポスカードについて紹介します。

マルイでの買い物だけではない優待割引や会員限定特典も解説しますので、クレジットカードの新規入会にエポスカードを検討している人のご参考になれば幸いです。

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エポスカードとは

エポスカードは丸井グループが発行するクレジットカード

エポスカードは、株式会社丸井グループがクレジットカード業務・信用保証業務を行うクレジットカード会社です。

丸井グループについて

丸井グループは、小売・店舗事業を主体に金融事業も手がける株式会社です。

小売部門では、マルイというファッションビル業態の商業施設を全国27ヶ所(モディ含む)に展開しています。

金融部門では、クレジットカード業務や消費者ローン・家賃保証、不動産賃貸などを行っておりエポスカードもこの事業部門です。

マルイの基本情報やセール情報については、下記記事を併せてお読みください。

エポスカードの沿革

エポスカードは前身が赤いカードと呼ばれていた

エポスカードは、もともと丸井の一事業として自社運営してきたクレジットカードで「赤いカード(旧:マルイカード)」が前身での呼び名です。

その後に丸井が取得したVisaのスペシャルライセンシー(直接発行権)を移譲し、赤いカードの後継として「エポスカードVisa」および「エポスカード」に変わりました。

従来の赤いカードを利用していた会員はエポスカードVisaへ切り替え、2024年3月末時点の有効会員数は約760万人です。

新しくなったエポスカード

エポスカードはもともと赤いカードでしたが、2021年にデザインが変わりシルバーカラーになり仕様も使いやすくなりました。

上位グレードにあたるゴールドカードはゴールドカラー、プラチナカードはブラックカラーです。

シンプルなデザインへ

ロゴの変更とともに、無駄な装飾のないシンプルな縦型カードになりました。

また、これまで表面に表示されていたカード番号と名前は裏面に記載されています。

タッチ決済機能でスピーディーな支払い

支払い時に必要なサイン(署名)や暗証番号の入力を省くことを目的に、タッチ決済にすることにより支払い時のサインや暗証番号が不要になりました。

また衛生面も考慮し、店の人に手渡すことなくカードを読み取り機にかざすだけで支払いが可能です。

ただし、3万円を超える買い物にはサインが必要になる場合があります。

地球にやさしい素材

素材には廃棄プラスチックのリサイクル素材を使用し環境にも配慮したサステナブルなカードになり、カードの裏面には「ユニバーサルリサイクルシンボル」がついています。

エポスカードの主な特徴

エポスカードはマルイが発行するクレジットカードで、入会金・年会費永年無料が最大の特徴です。

最短即日で発行できるクレジットカードで、マルイでの買い物のほかVISAのマークがある店ならどこでも利用できます。

他にも会員ならでは優待特典があり、エポスカードの紛失・盗難時は全額保証です。

エポスカードで買い物をした利用額は後払いとなり、指定した口座から毎月4日または27日に引き落とされます。

レストランやカフェ、ホテルなど10,000店舗の優待を受けることもできますので、この機会にエポスカードの新規入会を検討してはいかがでしょうか。

マルイのクレジットカード・エポスカード

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エポスカードの基本的な活用方法

エポスカードの基本的はマルイでの買い物だが、提携ショップでの買い物もエポスポイントが貯まる仕組み

エポスカードは、さまざまな場面で便利に使えます。

まずは、エポスカードでの基本的な会員特典や便利な活用方法を紹介します。

ショッピング関連

マルイ・モディ店舗やネット通販のマルイウェブチャネルなどでのショッピングで優待割引や会員特典があります。

マルイでの優待割引(マルコとマルオの7日間など)

マルイで開催される優待割引やセールでは、エポスカードでの支払いを条件としています。

例えばマルイの大型セールイベントである「マルコとマルオの7日間」は、マルイ・モディ店舗とネット通販のマルイウェブチャネルでの買い物が10%OFFとなるエポスカード会員向けの優待サービスです。

マルイのセール情報については、下記記事をご参考ください。

ネット通販のマルイウェブチャネルで送料無料

ネット通販のマルイウェブチャネルでは、エポスカードを利用して買い物をした場合に送料が無料です。

マルイのネット通販・マルイウェブチャネル

エポスポイント還元

マルイ・モディ店舗やマルイウェブチャネルにおいてエポスカードを利用して買い物をした場合、エポスポイントが200円につき1ポイント還元されます。

マルイに限らず提携店舗によっては、5のつく日(5日・15日・25日)にエポスカード利用でエポスポイント10倍などといった限定特典もありますのでよく利用するショップの情報を確認してみてください。

エポスVisaプリペイドカードへのポイント移行

エポスVisaプリペイドカードは、エポスカードの利用で貯まったエポスポイントを移行して国内外のVisa加盟店で使えるカードです。

貯まったエポスポイントを必要な分だけチャージできるため、使いすぎの防止に役立ちます。

飲食・レジャー・旅行

エポスカードの優待サイト「エポトクプラザ」に掲載されている対象店舗・ショップで会計時にエポスカードを利用すると優待割引やプレゼントがもらえます。

カラオケや飲食店などの優待割引

人気のカラオケチェーンや居酒屋・飲食店など提携するショップでの優待割引が利用できます。

またサンマルクカフェやタリーズなど対象のカフェ・レストランでは、割引のほかドリンク2杯目無料や食品1個プレゼントといった優待サービスもあります。

他にも美容・ネイル、スクール・スパ・温泉でも特別価格で利用できるため、よく利用する店舗や気になっているショップが優待割引対象になっているかチェックしてみてください。

主な店舗・ショップ例

ビッグエコー、シダックス、ガスト、魚民、サンマルクカフェなど

遊園地や映画館の優待

大人も子どもも楽しめる遊園地や水族館が特別価格で入館できるほか、映画や劇場の鑑賞料金もお得です。

主な店舗・ショップ例

ユニバーサル・スタジオ・ジャパン、TOHOシネマズなど

国内・海外旅行保険が自動付帯

大人も子どもも楽しめる遊園地や水族館が特別価格で入館できるほか、映画や劇場の鑑賞料金もお得です。

海外旅行時のケガや病気、携行品の損害に対しても補償をしてくれるため安心です。

ライフスタイル・サービス

生活する上で必要な費用をエポスカード支払いにすることでエポスポイントが貯まったりカードを持ち歩かなくてもスマホで決済できたりします。

スマホ決済

詳しくは後述しますが、キャッシュレスアプリとの連携によりエポスカードでのスマホ決済が可能です。

エポスアプリと連携させることで資産管理もできます。

公共料金などの支払い

また公共料金やサブスク、ふるさと納税の支払いにエポスカードを利用することでエポスポイントが貯まりやすくなります。

選べるポイントアップショップ

詳しくは後述しますが、エポスゴールド・プラチナカードの人は3つの選べるポイントアップショップに登録することで最大3倍のエポスポイントがもらえます。

他にもある便利な使い方

楽天市場やYahooショッピングなどの外部ショッピングモールでは取扱いが別になるためポイント対象外だと思われがちですが、ポイントアップサイトを経由して会計時にエポスカード支払いをするとポイントアップが見込めます。

エポスカードでできる5つの使い方

エポスカードは通常のクレジットカードと同じように後払いで買い物ができ、指定の口座から利用金額が毎月引き落とされます。

しかしマルイやVISAのマークがある店での買い物だけではない、便利な使い方がエポスカードにはあるのをご存知でしょうか。

ここでは、通常の買い物以外にエポスカードでできる5つの使い方を紹介します。

スマホ決済でスピーディーな支払い

エポスカードをアプリと連携させることでカードがなくてもスマホでの決済が可能でエポスポイントも貯まる。

エポスカードは基本的にクレジットカードの読み取りで決済できますが、支払い用アプリにエポスカードの情報を登録するとスマホ1つで会計が可能です。

キャッシュレスで財布を探す必要もなく、スマートでスピーディーな支払いが実現できます。

スマホ決済でもエポスカードでの支払いと同じく200円(税込)につき1エポスポイントが貯まるため、コンビニやスーパー、レストランなど少額の買い物でも現金で買うよりお得です。

エポスカードで使えるスマホ決済は、Apple Pay・Google Pay・PayPayでも対応しています。

公共料金や税金などの支払い

ゴールド・プラチナカードの人は選べるポイントアップショップに登録できるためエポスポイントが最大で3倍

公共料金や携帯電話などの固定費をエポスカードで支払いをすると、ポイントが貯まったり管理したりできます。

エポスアプリで管理

電気やガス、水道といった公共料金や携帯電話、インターネットプロバイダ、税金などの固定費をエポスアプリでまとめて管理できます

エポスアプリの「お支払照会」に自動で金額が追加されるため、項目ごとの支払金額や固定費の合計金額がわかりやすいです。

選べるポイントアップショップ

ゴールド・プラチナカードの人は、エポスNetの「選べるポイントアップショップ」に登録できるためエポスポイントが最大で3倍貯まります。

例えば電気・ガス・保険の料金が合計で毎月20000円を支払う場合、通常なら年間1200ポイントのところ年間3600ポイント貯まる計算です。

公共料金や保険料などいつも利用するショップやお気に入りショップを3つまで選ぶことができ、登録・変更して3ヶ月後であればショップの変更もできます。

なおスタンダードのエポスカードでは、選べるポイントアップショップの特典サービスが適用されませんので注意してください。

ゴールドカードへの道のりが近づく

公共料金や携帯料金、サブスクなど毎月の支払いをエポスカードにすることで、通常の申込みでは年会費がかかるエポスゴールドカードの無料招待に近づきやすくなります。

年間利用金額が100万円を超えると、エポスゴールドカードへ無料招待するインビテーションが届きます。

エポトク優待

エポトク優待とは、エポスカードの優待サイト「エポトクプラザ」から対象企業を新規で契約すると特典がもらえるサービスです。

加盟店ごとに特典内容が異なりますが、1000円からの割引や期間限定の割引、クーポンやカタログギフトのプレゼントなどがあります。

エポスの保険で安心の保証

エポスカードには事故やケガの保証、ショッピング保証など身の回りの「もしも」に備える保険が16種類ありネットで申込みができます。

現在支払いしている保険料もエポスカード決済することでポイントも貯まります。

tsumiki証券で資産運用

丸井にはエポスカードで積立投資ができる証券会社・tsumiki証券がある

tsumiki証券は、エポスカードで積立投資ができる丸井グループの証券会社です。

エポスカードを使ってクレジット決済またはエポスポイントで100円(100ポイント)から資産形成ができます。

NISAが利用できることも大きな特徴で対象の投資信託をエポスカードまたはポイントで100円から無理なく積み立てられ、口座開設手数料・販売手数料0円です。

通常の積み立て投資だと利益に対して約20%の税金がかかりますが、tsumiki証券のNISAを利用すれば売った時の利益に税金がかかりません。

他社でNISA口座を使っていてもtsumiki証券の特定口座で運用でき、またはNISA口座を移すことも可能です。

エポスETCカードでポイントが貯まる

ETCカードとは、自動車に装着した車載器と有料道路の料金所に設置されたアンテナ間で無線により通行料金情報を交信することでノンストップ&キャッシュレスで通行できる通行料金支払い専用カードです。

エポスETCカードの利用分もエポスカード利用分と合わせてエポスポイントが貯まります。

エポスカード新規入会について

エポスカードの新規入会には2000円分の入会特典が付いてくる

エポスカードの新規入会には、インターネットや店舗の2つの申込み方法があります。

インターネットからエポスカードの新規入会申込みをすると、通常の入会特典として2000円分のエポスポイントまたは優待クーポンがもらえます。

マルイ店舗でもエポスカードの申込みができ、混雑状況によりますが本人確認書類などを持参すると即時発行が可能です。

入会費・年会費が無料のため、まずはスタンダードなエポスカードから活用してみてはいかがでしょうか。

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エポスカードでできる機能まとめ

エポスカードはマルイだけではなくレストランやレジャー施設など10,000店舗の優待を受けることができる万能クレジットカード

マルイでの買い物だけではなく、レストランやレジャー施設など10,000店舗の優待を受けることができるエポスカード。

旅先のホテルやカフェ、スクールなど、あなたもよく利用する店舗や気になっているサービスがエポスカードでの支払いでもしかしたら今よりもさらにお得かもしれません。

他にも毎月の支払いやお気に入りの対象ショップでの買い物で今よりもポイントが貯まりやすくなる可能性もあります。

ゴールド・プラチナカードになると優待特典は多岐にわたりますが、まずは入会費・年会費が無料のスタンダードなエポスカードを活用してはいかがでしょうか。

以下の記事では、エポスカード3種それぞれの特徴や条件について紹介しています。

シルバーのスタンダードなエポスカード、ゴールドカード、プラチナカードによって特典サービスの違いを比較し、利用状況に合わせた選び方もポイント解説していますので併せてお読みください。

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